「○△□×」ビスケットヘッドがゲームのコントローラーから着想したコレクション発表

デザイナー橋爪大輔が手掛ける「ビスケットヘッド（biscuithead）」が、2020年秋冬コレクションでゲーム機のコントローラーから着想したアイテムを発表した。7月上旬から取り扱い店舗で発売する。
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　ビスケットヘッドは、「コム デ ギャルソン・オム プリュス（COMME des GARÇONS HOMME PLUS）」でチーフパタンナーとして活躍した橋爪大輔が2015年に立ち上げたブランド。「ポップで楽しい服」をコンセプトに、2018年秋冬コレクションでは「3」をテーマに3本足のパンツや桃太郎のお付き3匹が刺繍された開襟シャツ、2019年春夏コレクションは「ウルトラマンの怪獣」をテーマに大きなハサミのバルタン星人が着脱することを考え袖から肩まで開閉可能なボタンを付けたジャケットなどを製作した。
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　10シーズン目となる今回のテーマは、ゲームコントローラーのボタンのアイコン「○△□×」。ポップなカラーでアイテムを製作している同ブランドとの親和性が高いと考え、それぞれピンク、レッド、ブルー、グリーンでデザインされているアイコンに着目したという。ポケットを三角の形に配置したライダースジャケット（7万5,000円）や、収納するとバツボタンのようになるポケッタブルナイロンジャケット（3万円）、丸型の裾に赤色のフリンジをあしらったポンチョジャケット（5万円）、ロボをイメージし、膝から裾を四角で覆ったパンツ（5万2,000円）、丸い輪っかを繋ぎ合わせたベルトが特徴のボンテージパンツ（4万8,000円）、青いサスペンダーを交差するように付けたパンツ（4万5,000円）、それぞれのアイコンを型どったクッション（各2万5,000円／全て税別）などを展開する。
　

ビスケットヘッド2020年秋冬コレクションムービー
公式サイト