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かわいくて何が悪い? 「アイドル女子レスラー」が僕らは大好きだった!

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2020年02月20日 17:00  AERA dot.

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写真キューティー鈴木 (C)朝日新聞社
キューティー鈴木 (C)朝日新聞社
「アイドル」から「かわいすぎる」へ。

 どの競技でもルックスに秀でたアスリートを安易に呼ぶのは、時代が令和になっても変わらない。ハラスメントに近い見方であるが、とくに女子プロレスラーの場合はコスチュームが水着に近いため、その度合いが高まってしまう。「アイドルレスラー」の存在は賛否両論だ。

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 しかし、その存在が業界を盛り上げてきたことも事実。名レスラーも発掘され、現在は米国WWEでASUKAが活躍するなど、日本人女子選手の知名度、評価は世界的にみて飛躍的に上がった。そんな今だからこそ原点回帰、過去の「アイドルレスラー」たちを振りかえってみたい。

 先駆け的な存在は『ジャンピング・ボム・エンジェルス』の山崎五紀、立野記代だ。若手時代はヒールファイトもおこなっていた山崎と、「女子プロレス界の聖子ちゃん」と呼ばれていた立野の全日本女子プロレス(全女)コンビ。社会現象となった人気タッグ、クラッシュ・ギャルズ(長与千種、ライオネス飛鳥)と同時期だったため日陰的な存在だった。しかしWWEやWCWなど海外マットも経験、いわばパイオニアともいえる。

 秋元康氏プロデュース、おニャン子クラブの2次オーディションまで進出したというルックスを持ち合わせていたのは、井上貴子。全女新人時代は立野記代の付き人をつとめていた。歌手デビュー、ヘアヌード写真集発売など、プロレス以外でも長年、多くの話題を提供し続けている。WWEのトライアウトを受けた経験もあり、プロレスに対する向上心はいまだ衰えない。

 体を張った戦いでファンを熱狂させたのは、工藤めぐみ。王道・全女でデビューしたのちに一時引退したが、大仁田厚が立ち上げたFMWで現役復帰しブレイクを果たした。同団体の名物デスマッチにも参加。電流爆破デスマッチなどもおこない「邪道姫」とも呼ばれた。専門誌『週刊プロレス』で女子プロ初の単独表紙を飾ったり、写真集発売など、リング外でも多くのネタを提供。プライベートではレスラー仲間のBADBOY非道と結婚したことも話題になった。

 文字通りのアイドルレスラーだったのはキューティー鈴木。やられている時の悶絶した表情がクローズアップされ、ヘアヌードなど多数の写真集を発売した。全女のオーディションに落選しながら、ジャパン女子プロレスでデビューを果たしたほどのプロレス好き。地上波バラエティー番組への出演も多く、女子プロレスの広告塔的な役割も果たしていた。ちなみにキューティー鈴木のリング名は秋元康氏が命名している。

 愛川ゆず季はグラビアアイドルからプロレスラーとなった通常の逆パターンか。愛称は“ゆずポン”。デビュー戦ではトップレスラー・高橋奈苗に戦う姿勢を評価されるなど、実質2年半のレスラー人生にもかかわらず大きなインパクトを残した。所属団体スターダムのみならず、6回の自主興業「ゆずポン祭り」を開催。史上初となる女子プロレス大賞2年連続受賞(11、12年)を果たした。

 他にも多くの「アイドルレスラー」がいた。長谷川咲恵、福岡晶、大向美智子、西尾美香、栗原あゆみ……。数え上げたらキリがない。人の好みはそれぞれ、男性ファンの見る人の好みに合致すれば、「アイドルレスラー」になる。しかもSNSなどが発達した現在では、なおさらその数は増える。地下アイドルと同じこと。だが振り返れば、今や世界的スターとなったASUKAや紫雷イオも、人によっては「アイドルレスラー」と呼んでいた。

 かわいくて何が悪い?スタイル良くていいじゃないか?しっかりとしたプロレスを見せてくれれば、こんな良いことはない。

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