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野沢雅子、藤原竜也、DaiGoなどのモノマネ動画が人気 明日の“モノマネスター”はYouTubeにあり?

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2020年02月21日 07:02  リアルサウンド

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リアルサウンド

写真動画サムネイルより
動画サムネイルより

 声優・野沢雅子のモノマネで知られる、お笑いコンビ・アイデンティティの田島直弥が2月16日、“カジサック”ことキングコング・梶原雄太とのコラボ動画をYouTubeに投稿して話題を呼んでいる。


(参考:江頭2:50が“最強YouTuber”になれる理由 「1回の伝説」積み重ねる適性を分析


 国民的コミック&アニメ『ドラゴンボール』の主人公・孫悟空の声優を務める野沢雅子のモノマネで知られ、俳優の高橋一生も大ファンだと公言しているアイデンティティ田島。今回のコラボでは、YouTuber同士のコラボの通例に則り、カジサックチャンネル、アイデンティティチャンネル、それぞれで共演動画が投稿された。


 カジサックチャンネルでは、カジサックが料理をしているところを、野沢雅子になりきった田島がカメラを回して動画撮影するという企画が行われた。カメラ担当のため、基本的に田島は声のみの出演。「おめえ、贅沢だぞ!この使い方!」と苦言を呈しながらも、献身的にカジサックのカメラマンを務める田島。その間、カジサックと雑談をするのだが、終始、「亀仙人のじっちゃんが……」「うまそうだなぁ〜オラ腹減ってリキでねぇぞ!」と、野沢雅子及び悟空になりきってトークを展開していた。


 一方のアイデンティティチャンネルでは、田島のもう一つの特技である、即興でドラゴンボールキャラのイラストを描く模様を披露。カジサックが画用紙に油性ペンで適当に引いた線を活かしてかめはめ波を撃つ孫悟飯のイラストをものの2分程度で描いて見せ、カジサックを驚愕させていた。


 田島及びアイデンティティは、とちぎテレビのローカル番組『まろに☆え〜るTV』から派生したドラゴンボール芸人を起用したYouTubeコンテンツ『まろに☆え〜るTV−GT』に欠かせない存在として、ネットユーザーから人気を博してきた。インパクト抜群の野沢雅子の見た目、そっくり過ぎる声、そして「おめぇぶっ〇すぞ!」に代表されるキラーフレーズ……これらが綯交ぜになった田島のモノマネは、面白さを伝える瞬発力に秀でている。そのため、じっくり見るというよりサクサク視聴するYouTube動画との相性はすこぶる良い。


 田島に限らず、モノマネを強みとしてYouTubeで台頭する芸人は多い。藤原竜也のモノマネを得意とするガーリィレコード・高井佳佑もその一人だ。高井のモノマネ動画は、数十秒〜数分でまとまっているものが多く、比較的短い。「藤原竜也とジェンガやってみた」(1分42秒)、「マジックを見せる藤原竜也」(2分31秒)、「藤原竜也でジュース買ってみた」(1分55秒)などがその一例だ。


 動画の流れとしては、もはやネットミーム化している“カイジ“を演じる藤原竜也になりきった田島が何かに挑戦し、最後は「どうしてだよおおぉぉぉぉぉ!!」と右手を抑えて転げまわるというのがお約束のパターン。ザ・ドリフターズにおける「タライオチ」のような、鉄板のオチを確立させているため、“藤原竜也”が何かすれば1本の動画になり、その気になれば無数にコンテンツを供給できるというのがストロングポイントといえる。


 また、メンタリスト・DaiGoのモノマネでブレイク中のTHE GREATEST HITS・三戸キャップは先日、ご本人とのコラボを実現させて話題に。左に本物、右に偽物が並びたち、2人がリレー形式で代わる代わるプレゼンテーションをしていくのだが、話の抑揚のつけ方、身振り手振り、「これが2007年のイギリスのイギリスのシューギニア大学の研究結果でわかっているんですけども……」と、何となくすごそうな海外の大学の論文をソースに持ってくるあたりなど、どこを切り取ってもそっくりだ。


 テレビとYouTubeの大きな違いの一つは、テレビは「続きはCMの後!」「この後ご本人登場!」といったような「引き」を重要視し、一方のYouTubeは簡潔さが求められることだ。ためしに、ヒカキンなどが一人しゃべりしている動画を見てみるといい。多くの場合、結論から入って、そのあとに詳細を説明しているものがほとんどのはずだ。YouTubeでは「わかりやすさ」と「面白さの瞬発力」が求められているのだ。


 その意味でモノマネとYouTubeの相性は抜群に良い。特に、サムネイルとタイトルだけで心をつかめるモノマネ動画は最高だ。「細かすぎて伝わらないモノマネ」を短く切り刻んだ違法アップロード動画が、かなりの再生回数を稼いでいるのがその好例と言えるだろう。


 また、ネタをアーカイブ化できる点もYouTubeの強みといえる。テレビ番組においてモノマネは「一発芸」的に消費されて終わってしまうことも少なくない。しかしYouTubeでは、たとえば、たまたまおすすめ一覧に出てきたある芸人のモノマネ動画を何の気なしに見たユーザーが、その芸人の他のネタも気になってどんどん動画を視聴し、気づけばチャンネル登録して中毒的にファンになっていた……ということも考えられる。ネタを気軽にストック化できるYouTubeならではのメリットではないだろうか。


 そう考えると、明日の“モノマネスター”が誕生しやすいのは、今やテレビよりもYouTubeなのかもしれない。


(こじへい)


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