FW久保裕也が所属するFCシンシナティは20日、アヤックスから元オランダ代表MFシーム・デ・ヨングをフリートランスファーで獲得したと発表した。
.@siemdejong: #FCCincy ‘was a good fit for me.’
📰: https://t.co/7xCcrqudiR pic.twitter.com/GvfRjOAeFe— FC Cincinnati (@fccincinnati) February 20, 2020
S・デ・ヨングはスイス生まれの現在31歳で、セビージャに所属するオランダ代表FWルーク・デ・ヨングを弟に持つ。2005年からアヤックスの下部組織に所属し、2007年にデビューを果たした。同選手は2014年夏にニューカッスルへと完全移籍したが、2017年夏にアヤックス復帰を果たした。
アヤックスでは通算277試合に出場して、88得点52アシストをマーク。エールディヴィジの優勝は4度経験した。また、チャンピオンズリーグとプレミアリーグには通算26試合ずつ出場した。
FCシンシナティは今冬、ヘント(ベルギー1部)から久保を完全移籍で、ブライトンから元オランダ代表FWユルゲン・ロカディアを期限付き移籍で獲得するなど、積極的な補強を行なっている。