「DIOR」キム・ジョーンズとゆかりのある人物を被写体にした写真集が出版、登坂広臣や福士蒼汰の姿も

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2020年02月21日 20:52  Fashionsnap.com

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写真集「THE DIOR SESSION」 Image by: FASHIONSNAP.COM
「ディオール(DIOR)」が写真集「THE DIOR SESSION」を発売した。出版元はリゾーリ社で、価格は税別1万9,500円。ディオールブティックで取り扱っている。出版を記念して2月20日、メンズ アーティスティックディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)とフォトグラファーのニコライ・フォン・ビスマルク(Nikolai von Bismarck)が来日し、ギンザシックス(GINZA SIX)のハウス オブ ディオールでサイン会を行った。

 写真集は、キムがディオールに加入した初年度のクリエイションにフォーカス。ディオールおよびデザイナーと親交のあるアーティストやクリエイター、モデル、アスリートをはじめ、デザイナーやコラボレーター、アトリエの針子などメゾン関係者にもスポットライトを当て、密な距離感で登場人物の内面をモノクロで捉えた一連の作品を収録している。ケイト・モス(Kate Moss)やナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)、デビッド・ベッカム(David Beckham)といったショーのフロントローの常連や、高田賢三、「サカイ(sacai)」の阿部千登勢、村上隆、三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣、UTA、福士蒼汰などの姿も収められており、12ヶ月間にわたり3大陸で撮影されたポートレイトの総数は130点にのぼる。
 サイン会には多くのファンが店舗に集い、サインを求めて列をなした。なお、売上げの収益の一部は10代のがん患者をサポートする英国の慈善団体ティーンエイジ・キャンサー・トラストに寄付される予定。
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