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【清水vsFC東京プレビュー】清水はルヴァン杯での大敗を払拭できるか…FC東京はシステム変更でさらなる高みへ

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2020年02月22日 03:30  サッカーキング

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サッカーキング

写真[写真]=Getty Images、三浦彩乃
[写真]=Getty Images、三浦彩乃
■清水エスパルス 5失点を喫した守備の再構築が最優先



【プラス材料】
 今季初の公式戦となった先週のルヴァンカップ川崎フロンターレ戦に1−5で敗戦。決して楽観的な状況ではないが、新しいサッカーの片鱗が見えた時間帯もあり、1得点は練習してきた形が表われた良質なゴールだった。

 自分たちがやろうとしているサッカーができた際には、優勝候補の川崎とも十分戦えるという感触を選手たちが得られたことが、この試合の最大の収穫だ。

 新加入のネト・ヴォルピはセービングの面でもビルドアップの面でも高い能力を示し、左サイドバックにコンバートされた石毛秀樹も長期離脱からの復帰戦でいきなりゴールを決めるなど、好パフォーマンスを披露。その他の選手たちも前向きに新しいスタイルへの挑戦を続けており、自分たちの可能性を信じて戦い方を貫くという意志はむしろ強化されている。

【マイナス材料】
 最大のマイナス材料は、まだ戦術的な完成度が低いこと。

 川崎戦では悪い形でボールを失い、ウィークポイントであるサイドバックの裏を突かれるシーンが目立った。FC東京もシステムを4−3−3に変更して両サイドにウイングがいるため、それを生かしたカウンター攻撃を狙ってくるはず。その意味でも、危険な形でのボールロストを減らすことが喫緊の課題となる。また、ディフェンスラインを高く保つためのラインコントロールも十分に足並みが揃わず、簡単に裏を取られがちだ。

 攻撃に関しては、選手同士が良い距離感を保ってパスをつなぎながら相手ゴールに迫っていく、という狙いを表現できている時間がまだ少ない。攻撃時の距離感が悪いと、ボールを奪われた際の守備への切り替えも遅れやすいので、ピンチを減らす意味でもポゼッションの質は重要になる。

文=totoONE編集部

■FC東京 ブラジル人トリオの出来が勝敗を左右する



【プラス材料】
 長谷川健太監督が率いて3年目。今季はさらなる得点力アップを目指し、4−3−3のシステムにチャレンジしている。始動後間もない1月28日にACLプレーオフを戦い、その後のグループステージもすでに2試合を消化(1勝1分)。チームとしての課題が浮き彫りになったことも含め、アジアでの真剣勝負の経験はそれだけでアドバンテージと言えるだろう。

 その中でも新加入選手が存在感を発揮している。ディエゴ・オリヴェイラに加え、アダイウトン、レアンドロが加入後初ゴールをマークするなど、前線の軸としてかかる期待は大きい。大卒ルーキーの安部柊斗もここまで全試合に先発出場。紺野和也も途中出場で流れを変える活躍を見せている。

 チームの成熟にはまだ時間が必要だが、それをカバーするだけの個の力は際立っている。

【マイナス材料】
 永井謙佑が肩の手術のため長期離脱。また、キャプテンの東慶悟もACL直前のトレーニングで左目を負傷した。昨季まで主軸を務めていた彼らの欠場に加え、橋本拳人やD・オリヴェイラも負傷明けで、コンディションが上がりきっていないことが気がかりだ。

 昨季までは堅守速攻のスタイルを研ぎ澄ませてきたが、今季は連動性をもって相手を崩そうという姿勢が見受けられる。そのため、ボールを保持する時間は増えているものの、ACLでは相手の引いた守備に苦しめられ、それを打開することができていなかった。また、その影響でカウンター攻撃の迫力やスピードが落ちていることも否めないマイナス材料だ。

文=totoONE編集部

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