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「患者はウソをつく」 『病室で念仏を唱えないでください』には心を隠している医師も?

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2020年02月22日 06:01  リアルサウンド

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リアルサウンド

写真『病室で念仏を唱えないでください』(c)TBS
『病室で念仏を唱えないでください』(c)TBS

 あおば台病院全体がチームとしてまとまりつつある中、濱田(ムロツヨシ)は澁沢(余貴美子)と共謀して何かを企てている。『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)の第6話では、ウソの中に隠された真実について描かれた。


 松本(伊藤英明)の謹慎が解け、ついに児嶋(松本穂香)と揃って働けることになる。そんな時、救急に三宅(中谷美紀)の元カレの洋平(吉沢悠)と整形外科医の藍田(堀内健)が運ばれてきた。三宅は搬送されてきた患者がかつての彼氏だったことに動揺を隠せない。洋平はOPCA(オリーブ橋小脳委縮症)という病気を患っていた。遠くない将来に命を落とすという事実に苦しみ、家族に対しても三宅に対しても心を閉ざしてしまった洋平。そんな洋平の心を、松本は解きほぐし、素直に気持ちを伝えられるようになるまで回復させた。


【写真】藤井隆とムロツヨシ


 その松本にヒントを与えたのが、骨折で運ばれてきた松本の“仲間”、藍田の言葉だった。自分が患者の立場になり、初めて患者が“ウソ”をつくのだとわかったという。


 その一方で、何かを企む濱田は、大物芸能人の御代田信(藤井隆)を患者として受け入れることで、リスクはあるがメリットを得られると、難しい手術を一手に引き受ける。手術では、見学していた児嶋が鼠径ヘルニアの疑いがあることを指摘するも、執刀の助手を務めた瀬川(安井順平)は聞き流し、その後、御代田は腸閉塞を起こしてしまった。


 児嶋が救命に入ったことで、心臓血管外科と救命の対立が激化するかと思いきや、児嶋の人柄の良さもあり2つの科は少しずつ交流を深めている。依然、松本と濱田の関係は悪いものの、児嶋を通してにこっそり松本にヒントを与えていたなど、濱田の優しさが垣間見える場面もあった。また、児嶋は、ずっとイビられていた濱田に対して自分も“仲間”なのだと笑顔を見せる。松本の熱血漢でヘルシーな体質が院内に広がり、素直で熱い人間関係が徐々に広がっているようにも見えた。


 さらに第6話では、それぞれの大切な人に対する想いが描かれた。松本にとっての憲次(泉谷しげる)の存在のように、三宅にも、家族でも恋人でもないが身内のように大切な人がいた。2人はそれぞれの想う相手に真っ直ぐ向き合い、諦めずにサポートしようとしている。三宅は回復し、退院するまでになった洋平を気持ちよく送り出すことができたが、松本と憲次はどうなるのだろう。


 患者はウソをつく。この言葉は今回の重要なテーマとなっていた。洋平の心理状態や御代田の病状に対する不安など、様々な場面で患者の複雑な心境がフォーカスされる。しかし医師はどうだろうか。患者とはまた違った角度から、心を隠している医師もいる。濱田は今回の御代田の一件もしかり、リチャード・ポーと名乗る相手からの電話など、秘密裏に何かを企てていることがわかっている。


(Nana Numoto)


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