真木よう子主演で直木賞受賞作『ファーストラヴ』をドラマ化!父親を殺した女子大生の心の闇とは?

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2020年02月22日 07:12  TVerプラス

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真木よう子が主演を務める特集ドラマ『ファーストラヴ』(BSプレミアム)が、2月22日(土)21時から放送される。

島本理生の直木賞受賞作「ファーストラヴ」が原作。父親を殺した女子大生・環菜(上白石萌歌)のルポを書くために、彼女と向き合うことになった公認心理師の由紀(真木)。2人のやりとりを中心に繊細な女性心理を巧みに描き、目に見えづらい“心の闇”を臨床心理の視点からひもとき、罪とは何か、家族とは何か、愛情とは何かという究極のテーマに挑む。出演は平岡祐太、津嘉山正種、吉沢悠、黒木瞳ら。

公認心理師の主人公・由紀は、出版社から話題の「女子大生の父親刺殺事件」のルポの執筆依頼を受ける。殺人犯・環菜が取り調べで「動機は見つけてください」と警察に言ったことで、波紋を呼んだ事件だ。

環菜の国選弁護人で、由紀の義弟でもある迦葉(平岡)からも協力を請われて、由紀は環菜と面会し、カウンセリングのような形で、環菜の家族に何があったのかを突き止めようとする。しかし、環菜は正直に話しているかと思えば、嘘を言い、時には感情を露わにして、由紀を翻弄。環菜の心に触れることは、由紀自身の辛い過去と向き合う作業でもあった。

真相を探る中、環菜と殺された父親、さらには母親・昭菜(黒木)とのゆがんだ親子関係、隠され続けた家族の秘密が明らかに。そして、環菜はついに「初恋」について語り始める。果たして環菜は、本当に父親を殺したのか――。由紀がたどり着いた真実とは?
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