黒羽麻璃央が実演販売に挑戦、感動の結末に久本雅美が号泣「まつげが取れそう」

1

2020年02月22日 16:02  Techinsight Japan

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

黒羽麻璃央の頑張りに感極まった久本雅美
俳優の黒羽麻璃央は日本テレビ系バラエティ番組『ヒルナンデス!』で2月・3月の金曜シーズンレギュラーを務めており、いろいろな経験を積んでいる。2月21日の放送では「黒羽麻璃央の師匠と呼ばせてください」コーナーで実演販売に挑戦。彼の頑張りを見てベテランの久本雅美が思わず号泣する一幕があった。

【この記事の他の写真を見る】

黒羽麻璃央が一日入門した師匠は、実演販売士のレジェンド松下さんである。松下さんからコツを伝授した後、いよいよ一般のお店で黒羽が実演販売を行った。

アピールする商品はフライパンの油汚れや鏡の汚れをキレイに落とせる洗剤で、1時間のうちに3品を買ってもらうことが目標だ。

周囲に人がいなくても師匠の教え通り一人でしゃべり続ける黒羽。20分ほど経過して初めて足を止めて興味を持ってくれたのは意外にも欧米人の家族だった。黒羽は一生懸命に洗剤で汚れを落としながら日本語とカタコトの英語で説明したが、やがて「OKイナフ」「サンキュー」と家族は去って行く。だが彼はめげずに、「よーし、メンタルを強く持つこと。師匠に教わったからね」と自分に言い聞かせた。

その後も何度か足を止めてくれる人はいたが、とうとう商品は1つも売れずタイムアップとなりチャレンジは終わったかに思えた。しかし彼は諦めず「いってみよう!」と気合を入れて実演販売を続けたのだ。

するとやがて人だかりができて、黒羽も「Hey! マジックタイム!」「いってみよう!」と調子が出てきた。ついに夫婦と思われる2人が「ちょっと買っていこう」と手に取ったのである。

黒羽は「買ってもらえると思ってなかったので本当に嬉しくて」と変装用のメガネを外してハンカチで涙をぬぐったが、そんな彼の頑張りをVTRで見ていた久本雅美はスタジオで号泣してしまう。

メインMCの南原清隆が「感動のドキュメンタリーになりましたが、大丈夫ですか?」と彼女に声をかけたところ、「ちょっと今、まつげが取れそうです」と上を向いて涙をこらえようとするのだった。


黒羽のSNSには、視聴者から「必死でお客様を呼び込んだ事、お客様が商品を購入して下さった時の感動、黒羽くんの今後の仕事に繋がる良い経験になっただろうなぁと母親目線でウルウルしました」、「リアタイで見ました。業種は違えど同じ販売員、最後の売れた時は思わず歓声と貰い泣きしてしまいました」、「失礼ながら黒羽さんを初めて拝見したのですが、実演販売を頑張ってらっしゃる姿がとても素敵で私も泣きそうでした笑」などの反響があった。

そんな黒羽麻璃央は「第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリに選ばれて芸能界に入り、2012年にはミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビューした。

ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズなど舞台を中心にドラマや映画でも活躍しているが、今回の挑戦で「『ヒルナンデス!』のレギュラーってこんなに大変なんだ」と実感したようにバラエティを通じて新たな魅力を発揮するかもしれない。

画像2、3枚目は『黒羽麻璃央(MARIO KUROBA) 2020年2月21日付Instagram「今週も『ヒルナンデス!』ご視聴ありがとうございました。」、2020年2月7日付Instagram「Instagramではご報告まだでしたが、この度『ヒルナンデス!』金曜シーズンレギュラーとして参加させていただく事になりまして。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
    ニュース設定