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＜オープン戦・名護＞
巨人の育成、イスラエル・モタ選手（24）が22日のオープン戦に「3番・左翼」で先発出場し、オープン戦第1号を含む4打数3安打2打点と、支配下登録へ向けて猛アピールを見せた。
初回の第1打席はすでに開幕投手が決まっている有原航平の前に右飛に倒れたが、3回二死二・三塁で迎えた第2打席に日本ハムのドラ1ルーキー・河野竜生の変化球を左前へ弾き返し、チーム2点目の適時打。
6回の第3打席は左腕・堀瑞輝の速球を右前へ運ぶと、圧巻だったのが8回の第4打席。右腕・浦野博司に対してフォークを空振りして追い込まれるも、続く変化球を見極めてフルカウントに。6球目の外角低めのフォークにヘルメットを落としながら対応しレフトスタンド最前列へ運んだ。
自身の適時打後に走塁死するなど守備走塁でもたつく場面はあったが、キャンプ中からアピールを続けているバッティングは魅力的。オープン戦第1号も飛び出し、また一歩支配下登録へ前進した。
巨人は先発の田口麗斗が4回無失点と試合を作り、「1番・二塁」で先発出場した吉川尚輝が先制打を含む二塁打2本、中島宏之、湯浅大にも一発が飛び出すなど、活発な打線が11安打6得点をマーク。投打が噛み合いオープン戦初勝利を手にした。
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巨｜００２ ０１０ ０３０｜６
日｜０００ ０１０ １００｜２
＜本塁打＞
巨：中島（5回ソロ）、モタ（8回ソロ）、湯浅（8回2ラン）
＜継投＞
巨：田口、與那原、沼田、高木、大竹、中川
日：有原、河野、井口、堀、浦野、玉井
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このニュースに関するつぶやき
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モタの支配下は、もう確実だろうがどう使い分けるかが問題だね
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