アルテタ監督、古巣エヴァートンとの対戦へ「相手に立ち向かうこと」
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2020年02月23日 22:33 サッカーキング
アーセナルのミケル・アルテタ監督がインタビューに応えた。イギリス紙『デイリー・メール』が22日に伝えている。
アーセナルは23日、プレミアリーグ第27節でエヴァートンと対戦する。アルテタ監督にとってエヴァートンは2005年から6年半プレーした古巣であり、また今冬の指揮官就任の際には同クラブのカルロ・アンチェロッティ監督と同タイミングで直後に直接対決があったことでも話題になった。その際には両監督とも指揮を執らずに観戦という形となったが、今回は10位エヴァートンと11位アーセナルが勝ち点差「2」で激突することになる。
アルテタ監督は「私たちは良いことを維持する必要があって、改善の余地自体はほとんどないかもしれない」と大勝を飾った前節ニューカッスル戦の継続を求めた上で、「プレイヤーに求めているのは、相手に立ち向かうことだ。どこでプレイするかは問題ではなく、相手と向き合う必要があるんだ。ボールを持ったときだけでなく、ボールを持っていないときも同じ姿勢と攻撃性で準備をしないとね」と語っている。
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