早く大きく植物が成長!屋内スマートガーデン装置「UrbiPod Smart Garden」

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2020年02月24日 06:01  Techable

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Techable

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美味しい野菜を自家菜園で育てたいと思う人は少なくないだろう。しかし、水やりなど毎日の世話は大変だ。そこで今回、家の中で簡単に野菜や植物を栽培できるスマートガーデン装置「UrbiPod Smart Garden」が登場した。
・植物の世話が簡単な屋内スマートガーデンオーストラリアに本拠を置くホーム・ガーデニング用品メーカーUrbotanica社が、園芸専門家とともに開発した UrbiPod Smart Gardenは、植物の世話が簡単にできるスマートな屋内ガーデン。果物やレタス、マイクログリーンやハーブ、花などを育てられる。

使い方は簡単だ。ココヤシから作られた天然の土壌改良剤ディスクを鉢に入れ、中央の瓶に水と肥料を入れて種を植えるだけ。何日かすると芽が出てきて、あとは成長を楽しめばいい。1カ月に必要なメンテナンスは10分のみだ。

瓶には3Lまで水が入れられ、各ポッドに自動で給水と栄養供給が行われる。LEDライトが周囲の光を検出し、植物の成長に必要な光を常に提供。通常は16時間点灯して8時間消灯するが、点灯サイクルはスマホなどで調整可能だ。さらに、ユーザーが栽培する植物の成長データを収集してスマホに表示し、問題を事前に特定して解決してくれる。
・早く大きく植物が成長UrbiPod Smart Gardenは台所用にデザインされ、サイズは高さ 39.5 cm 、幅28.8 cm、奥行き28.8cmとコンパクトで、一度に4鉢を載せられる。鉢は根が成長するのに十分な大きさで、早く大きく植物が成長する。

エネルギー消費も小さく、水使用も自然栽培より90%削減でき、エコ。収穫された野菜は直接食卓に運ばれるため、輸送に必要なコストやエネルギーもゼロだ。UrbiPod Smart Gardenを使うと家の中の空気もよくなり、新鮮で美味しい野菜がいつでも楽しめる。

現在キックスターターでキャンペーン中で、すでに目標額の約3倍を達成している。価格は今なら169オーストラリア・ドル(約1万2500円)で、日本へも40オーストラリア・ドル(約2900円)で配達してくれる。

UrbiPod Smart Garden/Kickstarter

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