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手塚治虫をはじめ漫画の巨匠らがしのぎを削った伝説のアパート「トキワ荘」がミュージアムとして復活!

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2020年02月25日 15:13  日刊サイゾー

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日刊サイゾー

写真建設中のトキワ荘マンガミュージアム(豊島区提供)
建設中のトキワ荘マンガミュージアム(豊島区提供)

 トキワ荘といえば、言わずと知れた、藤子・F・不二雄と藤子不二雄A(当時はふたりで藤子不二雄)、石ノ森章太郎(当時は石森章太郎)、赤塚不二夫などがしのぎを削った伝説のアパート。若き日の彼らがしのぎを削ったその様子は、藤子不二雄Aの『まんが道』でも詳しく描かれている。数多くの名作を生み出す原点となった、まさにマンガの聖地だ。

 1953年に手塚治虫が入居したのをきっかけに、若手マンガ家たちの梁山泊のようになった木造2階建てのこのアパートは、豊島区南長崎にあったが、82年に老朽化のため解体された。そのアパートがなんと当時の様子を忠実に再現して復活する。

 これは、豊島区が「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」として、トキワ荘の跡地近くの南長崎花咲公園内にこの3月22日にオープンさせるもの。ホームページによると、外観はもとより、玄関、階段、二階の居室、共同炊事場なども忠実に再現し、1階にはマンガ本の閲覧コーナーや企画展示室を整備。幅広い年代の人が楽しめるミュージアムを目指す。豊島区の令和2年度予算プレス発表によると、豊島区からは「トキワ荘マンガミュージアム管理運営事業」として1億4387万9000円が計上されているとのこと。

 

 豊島区では、すでに2011年から、トキワ荘近くのアパートで、赤塚不二夫が一時入居していた「紫雲荘」を、若手マンガ家たちの登竜門として家賃補助などを行なう「紫雲荘活用プロジェクト」も始めているが、今回は原点であるトキワ荘をミュージアムとして復活させることで、「マンガ・アニメの街豊島区」をさらにアピールしていくとのこと。

 

 豊島区南長崎3-9-22の南長崎花咲公園内にオープンするこのミュージアムは、開館時間午前10時から午後6時。休館日は毎週月曜日。入館料は無料。2020年3月22日から6月28日までは、開館記念企画展「みんなのトキワ荘」として、ゆかりの品やお祝いメッセージなどが展示公開される。

 トキワ荘マンガミュージアムがある東長崎駅は池袋から西武池袋線で2駅。ミュージアム近くには、トキワ荘のマンガ家たちがよくラーメンの出前を取り、『まんが道』の作中にも登場する中華料理屋「松葉」がいまでも営業を続けている。藤子不二雄Aのマンガによく出て来る小池さんが「ンマ〜イ!」と食べているラーメンもこの店のものだという話もあり、店内には所狭しとマンガ家たちのサインが飾られている。 

 ラーメンはあっさりした中にも味わい深い昔懐かしい風味で、原稿の合間にラーメンをすすった若き日の巨匠たちを思い起こさせる。池袋に近いとはいえ、東京都民にもあまり馴染みがあるとは言えない駅だが、オープン後は、トキワ荘マンガミュージアム見学後の松葉のラーメンがマンガファンたちの定番コースとなるかもしれない。

このニュースに関するつぶやき

  • あ〜!行きたいです!!! 南京虫もいてカイーのかなぁ?オプションで流し台行水もできるのかなぁ。食堂でチューダーとキャベツ炒めぐらいは出るんだよな!
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  • これはいいな。臨床心理学者が萩尾望都と竹宮惠子の青春時代を描いた本を携えて訪れたい。
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