JR西日本、国鉄型車両201系全廃へ 京都・神戸線には225系を新製・追加投入

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2020年02月26日 07:21  TRAICY

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JR西日本は、2023年度にかけて、JR京都線・JR神戸線に近郊形車両225系を144両新製し、追加投入する。

同社が定めた「中期経営計画」に基づくもので、すでに運行している223系には日本語に加え英語、中国語、韓国語に対応した車内ディスプレイを新設する。

[caption id="attachment_145049" align="alignnone" width="900"] 大和路線で運行する201系[/caption]

この225系のJR京都線・JR神戸線への投入に伴い、現在同線区で使用している221系の運用を大和路線・おおさか東線に移し、国鉄時代から使用している201系のすべての車両の運行を終了する。

このニュースに関するつぶやき

  • 国鉄初の電機子チョッパ制御車だったな。高速時の回生ブレーキに課題が残り、設計値と実架線電圧のアンマッチもあって回生率が低く、その後の標準車にはならなかった不遇の車両。
    • イイネ!8
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