上戸彩が半沢の妻・花役として続投!堺雅人主演『半沢直樹』

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2020年02月26日 11:22  TVerプラス

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上戸彩が、4月にスタートする堺雅人主演の日曜劇場『半沢直樹』(TBS系、毎週日曜21:00〜)で、堺演じる半沢を献身的に支える夫思いの妻・花(はな)を再び演じることが決定した。

TBSで4月にスタートする日曜劇場『半沢直樹』。前作と同じく池井戸潤の「半沢直樹」シリーズから、「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)を原作としている。

上戸が演じる花は、閉鎖的・封建的な男社会の中で繰り広げられる激しい戦いを描いた前作で、時に優しく、時に厳しく夫を励ます彼女の存在と視点は作品にとってとても貴重であり、欠かせない存在であった。そして、弁の立つ半沢が“唯一かなわない相手”でもあり、半沢に対して口うるさく言うこともあるが、その明るさは彼の救いにもなっていた。

愛する夫の力になろうと、半沢の敵である浅野支店長(石丸幹二)の妻・利恵(中島ひろ子)らが開く「奥様会」に、本心では苦手と思いながらも参加し情報収集に奔走。さらにアルバイトを始めて夫に新しいカバンをプレゼントするなど、懸命なサポートに胸を打たれた視聴者も。今回の続編でも彼女がどのようにして夫を支え、存在感を発揮するのか大いに期待がかかる。

以下、上戸のコメントを紹介する。

<上戸彩 コメント>
いよいよ『半沢直樹』の続編が始まりますが、まだ私は全然想像がついていないです。実際に放送を見るまでは実感が湧かないかもしれません。(出演にあたって)前作を見返しましたが、やっぱり凄く面白かったです!

そして、色々忘れていることもあるのに気づきました。前作を見返して思い出したのは、当時監督から「とにかくテンションを高く!」と言われていたことです。今回も、とにかく監督をはじめ、スタッフに付いていくのみだと思っています。

前作では夫婦のシーンに「ほっと、一息した」という声を多くいただきましたが、私は花を演じるにあたって“一息的な役割”といった考えで撮影に臨んでいなくて、花にとっては夫婦のシーンが全てだと思って演じています。家の外で怖い顔をしているのも半沢だし、家の中では優しく「花ちゃん」と言って笑顔になってくれるのも半沢。堺さんが世界観を作って花の良さを引き立たせてくださるので、とにかく私は全力で演じたいと思います。

花の性格は自分に凄く似ているなと思っています。私自身も「奥様会」のような世界は苦手分野なので(笑)。そういった意味では前作も今も変わりません。でも前作の時は(私自身が)結婚をして少ししか経っていない時期だったので、「奥様会」のような世界は全く分からず想像もできませんでした。今は子供も2人いますし、お母さん同士のお付き合いもあるので、前作の時の自分より色々な角度で世の中を見られています。ですので、今回は劇中の「奥様会」のような世界をよりリアルなものに感じながら花を演じられるのではないかと思います。

皆さんも楽しみにしていらっしゃると思いますが、私自身も楽しみにしています。実は、前作からそうですが、私にとっては台本だけだと難しくて理解できない部分もあったりするんですけど……(笑)。いつも放送を見て「へぇ〜!」と納得して、視聴者の皆さんと同じように見ています。

初心を忘れずに……そして、見ていただいた皆さんに、「明日から頑張るぞ!」と思ってもらえるように頑張りたいと思います!  外で頑張っている旦那さんが、家では力が抜けて別人になれるような、そんな夫婦の形を目指して、半沢花を演じたいと思います。
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