黒目がちな瞳になれる!怖くならない大人の目力UPメイク術

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2020年02月26日 19:30  つやプラ

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つやプラ

40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

目力を出すためにアイシャドウを濃くしたりマツエクをすると、逆に、怖い印象を与えたり不自然に見えてしまう場合があります。

ヘアメイクやコスメコンシェルジュインストラクターのプロとして年齢に合わせた美を提案する筆者が、不自然に見えない目力UPメイクのコツをご紹介します。

■目力がアップするメイクのコツ

上のアイラインは黒目の上だけ太くする

アイラインを描く時に、黒目の上の部分を太めにすると黒目が大きく見えます。

アイラインを描く時は、目のキワを埋めるように目頭から目尻に向かってラインを描いてから黒目の上だけ重ね塗りをするとやりやすいですよ。

下のアイラインは黒目の下だけ引く

黒目の下にアイラインを入れると、黒目が大きく見えます。

アイラインは、リキッドよりもクリームやペンシルで描くことをおすすめです。クリームやペンシルでアイラインを描いた後、ブラシでぼかすと自然に馴染んでくれます。

上のアイラインと併せて行うと、たて長効果がさらにアップします。

アイシャドウは、黒目の中心から塗り始める

アイシャドウを塗り重ねる時に同じところから塗りつづけると、その部分だけが濃くなり不自然なグラデーションになってしまいます。

なので、アイシャドウは黒目の中心から塗り始めるようにしましょう。黒目の中心だけにアイシャドウをのせたら、そこから外側に向かってぼかしていきます。

こうすることで黒目中心が一番濃くなり、外側に行くにつれて色が淡くなるので陰影をつけることができます。

ビューラーを使う時は、黒目の中心だけカーブを強くする

まつ毛をビューラーで上げる時は、全部のまつげをしっかり上げるより黒目の中心だけカーブを強くすると黒目のたて長効果が強調されます

最初にビューラーでまつげの中間から毛先を上げた後、黒目中心部分だけビューラーの端を使って根本からしっかりとまつげを上げ直します。そうすると、黒目上のまつ毛は根本からしっかりカーブがつき、それ以外のまつ毛はなだらかなカーブになります。

ビューラーの端で上げるのがむずかしい場合は、ミニビューラーを使うとやりやすいですよ。

マスカラは黒目の上下だけ重ねづけする

マスカラを重ねづけするとまつ毛のボリュームがアップしますが、やりすぎると不自然に見えます。

アラフォー世代は、上下の黒目部分だけボリュームアップさせることがおすすめです。

アイメイクのポイントを押さえれば、簡単に目力を出すことができます。目力を出そうとしてやり過ぎないことが大切です。部分的にメイクを足すようにすると自然な目力を出すことができるので、ぜひ試してみてください。

(ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/ライター/美容師 mayu3ヘアメイク、美容講師、コスメコンシェルジュインストラクター、ライターなどマルチに活動。ヘアメイクでは、企業から一般撮影、PV撮影に携わり、撮影会のイベントで全国をまわっている。)

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