新型肺炎でイベント中止になったクリエイターを支援 レディーフォーとモーションギャラリーがプログラム始動

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2020年02月27日 22:42  Fashionsnap.com

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READYFORの告知より Image by: READYFOR
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、日本政府からの要請によりイベントの開催中止を決めたクリエイターに対し、日本国内のクラウドファンディングサービスが支援に乗り出した。

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 「レディーフォー(READYFOR)」と「モーションギャラリー(MOTION GALLERY)」は、新型コロナウイルスの影響で中止となり、会場費などの損失が発生したイベントを支援するクラウドファンディングプログラムを開始。目標金額への到達の有無に関わらず集まった資金を受け取ることができるプロダクションファンディング(ALL-IN)形式を適用し、サービス手数料は無料とする(決済手数料5%は別途発生)。申し込み受付終了日はレディーフォーが3月31日、モーションギャラリーが4月30日。
 「キャンプファイヤー(CAMPFIRE)」を運営するCAMPFIREのCEO家入一真も自身のツイッターで、支援に関する取り組みを社内で検討している旨を明かしており、支援の輪は今後さらに広まっていきそうだ。
[[https://twitter.com/hbkr/status/1232907557036904448]]

■READYFOR:
申込期間:2020年2月27日(木)〜3月31日(火)
※今後の新型コロナウイルスの状況を鑑み、延長等の対応する場合あり
審査期間:申し込みから3営業日以内に適用有無を通知
公開期間:2020年3月以降、公開準備ができたものから順次公開
振込期間:プロジェクト終了日から翌々月の10日に支援金を振込
申し込みフォーム

■MOTION GALLERY
申込期間:2020年2月27日(木)〜4月30日(木)
審査期間:申し込みから1営業日以内に適用有無を通知
公開期間:公開準備ができたものから順次公開
振込期間:プロジェクト終了日の翌月末日に支援金を振込
申し込みフォーム
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