AZ、敵地でLASKリンツに敗れてELベスト32敗退…菅原由勢は出番なし

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2020年02月28日 04:54  サッカーキング

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AZに所属する菅原由勢(写真は19年10月のマンチェスター・U戦)[写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグが27日に行われ、LASKリンツ(オーストリア)とDF菅原由勢が所属するAZが対戦した。菅原はベンチ入りしたが、出番は訪れなかった。

 20日のファーストレグは、ホームのAZが先制を許したもの、終盤のPKで追いついて1−1のドローで終わった。セカンドレグでもホームのLASKリンツが先制する。42分、ラインホルト・ランフトゥルがペナルティエリア内に侵入したところでウサマ・イドリシに倒されてPKを獲得。44分、このPKをマルコ・ラグジュがゴール右隅に沈めて先制点を挙げた。

 1点リードで折り返したLASKリンツは後半立ち上がりの50分、エリア右のラグジュがスローインのこぼれ球を押し込んで追加点。これで2点リードを得たものの、88分にはフィリップ・ヴィージンガーが2枚目のイエローカードを受けて退場となった。しかしAZも反撃が実らず、このままタイムアップ。LASKリンツが初のベスト16進出を決め、AZのベスト32敗退が決まった。

 決勝トーナメント2回戦(ラウンド16)の組み合わせ抽選会は28日に行われる。

【スコア】
LASKリンツ 2−0(2試合合計:3−1) AZ

【得点者】
1−0 44分 マルコ・ラグジュ(PK)(LASKリンツ)
2−0 50分 マルコ・ラグジュ(LASKリンツ)

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