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まさかコロナ対策...? 中部国際空港に現れたマスク姿の雛人形に注目

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2020年02月28日 11:10  Jタウンネット

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写真マスクをしている...。画像は渡邉健太(@008kw
マスクをしている...。画像は渡邉健太(@008kw

とある空港に設置された雛人形が、ツイッターで話題になっている。注目してほしいのは、人形の顔の部分だ。


画面に映る4体の雛人形全てが、マスクを着用していることである。やはり、連日報道されている新型コロナウイルスの影響なのだろうか...。

こちらはツイッターユーザーの渡邉健太(@008kw)さんが投稿したもの。本来ならば雛壇に並べられる雛人形が、あちらこちらを向き、手には紙バックや本を持っているではないか。

「ひな人形もマスクをしてる ぜったい、歓迎してない」と呟く渡邊さん。撮影場所は、セントレアの愛称で知られる中部国際空港(愛知県常滑市)である。こちらの投稿には、

「このセンス好き」
「きょーうはたーのしい、ひなマースク」

といった反応が寄せられている。雛人形にマスクとは、いったい何事なのか...。

「なるべく『今』の人と同じことをさせてあげたい」

手には旗。そしてマスク着用

Jタウンネットは、2020年2月27日、この雛人形たちを設置した、一般社団法人・日本社会文化教育機構の代表理事・吉野孝子さんに、詳しい話を聞いた。

ひな祭りシーズンにあわせて、空港の連絡通路や案内所に2月5日から3月15日まで展示されるという雛人形。マスクを着用させている理由について、

「新型コロナウイルスの騒ぎが大きくなってきたことが理由です。セントレアには約500人の雛人形が設置されていますが、すべてにマスクをさせています。『お雛様もマスクをしているのだから、みなさんも気を付けましょう』という注意喚起の意味でマスクをつけています」

と話す。

そもそも、こちらの雛人形たちは、家庭の事情で手放さなければならなくなったものを再利用という形で展示している。「福よせ雛プロジェクト」と呼ばれる、地域を盛り上げるための取り組みの一環だという。現在全国25か所、約1万体の雛人形が、さまざまに姿を変えている。

詳細は、過去にJタウンネットが配信した記事をご覧いただきたい(「お雛様が「オタ芸」に挑戦してる... 役目を終えた雛人形の再利用プロジェクトが面白い」)。

つまり、国内外から多数の人が行き交う空港ならではの雛人形なのである。

「Welcome」の旗にマスクである

中部国際空港に雛人形を設置するのは今年で10回目。マスクを付けたのは初めてなのだろうか。

「全てではありませんが、昨年度もマスクはつけています。設置する時期が2月、3月なので、インフルエンザ対策でつけております」(吉野さん)

マスクは季節的な風物詩(?)だという。吉野さんは、雛人形たちに対してこう述べる。

「なるべく『今』の人と同じことをさせてあげたいと思っています。

例えば、お雛様だからお団子を食べるとか、百人一首をするとかではなくて、現代に生きる人に近いことをさせてあげたいと思っています。世相を表すだけでなく、できれば暗いこと(ニュースや事件など)は笑い飛ばしてあげたいとも思っています」(括弧内は編集部編)

雛人形たちは現在もマスクをしながらお客さんを迎え入れているのだろう。なんだか人間みたいだ。

このニュースに関するつぶやき

  • 安い人形なんかも知れんが、節句人形の頭は汚れたら汚れとれへんから触っちゃいけんとばい。
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  • 感染予防の啓蒙かな?「お雛様もマスクしてるね〜。一緒だね〜。」って、マスクを嫌がる小さい子に言い聞かせるのにはちょうどいいですね。私は手間暇かかったこういうユーモア好き。
    • イイネ!65
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