【手相占い】突然キレたり、怒りがエスカレート!？　感情が暴走しやすい手相ベスト3

　あおり運転やモンスタークレーマーなど、感情の暴走が引き起こす事件・事故が後を絶ちません。身の回りにも、突然キレたり、怒りをエスカレートさせたりする人はいるものです。今回は「感情が暴走しやすい」傾向をあらわす手相をご紹介。身近な人にこれらの手相があったら、少し用心したほうがいいかも!?

■第1位　第一火星丘が発達しすぎている……カッとしやすく攻撃的
　「第一火星丘」とは、人差し指下のエリアで、生命線の内側の部分のこと。戦う力が宿る丘であるため、ここが赤みを帯びて盛り上がっている人はカッとしやすく攻撃的。ささいなことに腹を立てて、感情をむき出しにするでしょう。さらに第一火星丘に斜めの短い線があらわれていたら、それは「短気線」といって、短気さ倍増のサインです。このタイプは少しでもしゃくにさわることがあると大声で指摘したり、相手の非をなじったりして、周囲を恐怖に陥れるでしょう。

■第2位　感情線が乱れている……気分屋で気性が激しい
　「感情線」とは、小指の下から人差し指方向に向かって伸びる線のこと。感情線が切れ切れであるなど、乱れが目立つ人は、情緒が安定せず神経が過敏になりやすいタイプ。ちょっとしたことに腹を立て、ヒステリックに感情を爆発させたりするでしょう。しかも気分屋で、そのときどきで怒りのポイントが変わることも。昨日までは何でもなかったことに突然キレて、大騒ぎをするといったことがありそうです。自制心が足りずに周囲に迷惑をかけるタイプです。

■第3位　感情線が急カーブ……まるで瞬間湯沸かし器
　「感情線」とは、小指の下から人差し指方向に向かって伸びる線のこと。感情線が急カーブを描いて上へ跳ね上がっている人は、激情に駆られやすく、衝動的で、触発されると周囲がアッと驚くような大立ち回りをやってのけたりします。ものが飛んだりすることもあるので要注意です。このタイプの救いは、怒りが長続きしないこと。「熱しやすく冷めやすい」人なので、瞬間的な怒りの嵐さえ我慢できれば、実害はそれほど大きくないかもしれません。

　交際や結婚を考えている人は、相手にこれらの手相がないかどうかチェックしておくといいでしょう。もしもこれらの手相があって、相手の感情コントロールに不安を感じる場合は、少し距離を置いたほうがよさそうです。
（夏川リエ）

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