マンチェスター・Uのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、同チームに所属するナイジェリア代表FWオディオン・イガロについて語った。28日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32で、クラブ・ブルージュとの第2戦を5−0で勝利したマンチェスター・Uは、2試合合計スコアを6−1としてラウンド16進出を決めた。試合後のスールシャール監督は、同試合で移籍後初の得点を決めたイガロについて、以下のように語っている。
「オディオンは最前線で、自身の役割を全うしてくれていたね。彼のようなターゲットマンがいるおかげでボールをキープすることができ、ブルーノ(・フェルナンデス)やフアン(・マタ)などといった中盤の選手たちが活きるようになっていたと思うよ」
「彼の得点シーンでは、フアンにパスが通った時、しっかりといるべき場所にポジションを取れていた。素晴らしかったね。私は彼を生まれ持ってのストライカーだと思っているよ」
「ストライカーとしては、そのチームで最初のゴールを挙げるのがどれほど重要か、私自身もよく分かっている。彼はこれまで何度かチャンスを決められていなかったから、とても嬉しいね」
マンチェスター・Uの次戦は3月1日、アウェイでプレミアリーグ第28節エヴァートン戦を迎える。