オリラジ藤森慎吾、ヒゲダン「Pretender」で自慢の歌声を披露 YouTubeに“オリラジ旋風”到来?

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2020年03月03日 07:01  リアルサウンド

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動画サムネイルより

 有名タレントのYouTuberデビューが相次いでいる2020年、1週間でデビューを果たした有名人をピックアップするとともに、チャンネルの方向性や内容を検証する本企画。この1週間でも、メジャーリーガーから人気お笑い芸人、あのダンス&ボーカルグループでDJ務めるあの人気者まで、多くのチャンネルが産声をあげた。


(参考:オリラジ藤森が歌う米津玄師「Lemon」動画、再生回数300万回突破 中田敦彦chの圧倒的1位に


・前田健太「マエケン チャンネル KENTA MAEDA」2月25日デビュー
 広島東洋カープ、ロサンゼルス・ドジャースで活躍し、先月はミネソタ・ツインズへの移籍が話題となったバリバリの現役メジャーリーガー・前田健太。


 現在フロリダキャンプ中のため、仮住まいから動画を配信。1本目の動画では、自作フリップを使い、今後「スポーツ界への貢献」「野球アドバイス知識」「トレーニング」「メンタル」「食事」についての動画を配信すると発表。また、前田の私生活・ライフスタイルや寮生活での裏話も番外編として登場するようだ。


 宣言通り、2本目の動画では、今まさに話題となっているツインズへの移籍について、メディアでの報道だけではわかりづらい真相を本人の口から語っている。ファンからは歓喜と応援の声が寄せられるとともに、彼の誠実な人柄について評価の声が集まっている。


 同じくメジャーリーガーで、もともとYouTuber事情に詳しかったと見られるダルビッシュ有は、野球というテーマは共通しているものの、肩の力を入れずに観られる語り動画で話題になっている。一方、前田は編集をしっかりと入れ、テレビ番組のような感覚で見ごたえのある動画を配信していくようだ。


 野球ファンだけではなく、その他のスポーツに打ち込むアスリートやビジネスパーソンにとっても、メジャーリーガーの話を聞けるのはかなり貴重。これから野球選手を目指す若い世代にも、タメになるチャンネルとなりそうだ。また、視聴者からのリクエストも受けつけるそうなので、この機会に聞いてみたいことはどんどんコメントしてみては。


・藤森慎吾「藤森慎吾のYoutubeチャンネル」2月28日デビュー
 数々のテレビ出演や、ダンス&ボーカルグループRADIO FISHとして幅広く活躍する人気お笑いコンビ・オリエンタルラジオ(藤森慎吾、中田敦彦)。中田敦彦が個人チャンネル「中田敦彦のYouTube大学」で大成功をおさめるなか、2月20日にはオリエンタルラジオとしての公式チャンネルを開設。そしてついに、同月28日に藤森慎吾も個人チャンネルをスタートさせた。


 2019年には、中田の個人チャンネル登録者数40万人を記念して配信された動画「藤森慎吾が米津玄師「Lemon」を歌ってみた【40万人突破記念】」にて、約700万回再生を叩き出すほど高く評価された藤森。デビュー動画でも、2019年に大ヒットしたOfficial髭男dismの『Pretender』を熱唱し、その歌声を再び披露した。高音を生かした美声に、早くも多くの視聴者が魅了されている。


 動画内で、「やりたいことをするために個人チャンネルを開設した」と話す藤森。彼の口から出てくる“やりたいこと”は、「歌ってみたい」「カッコつけたい」のほかに、「サウナに入りたい」「田舎に行きたい」「畑も作りたい」など、“チャラ男キャラ”とはかけ離れたものも挙げられている。


 次回の配信では、今後の話や視聴者との楽しみ方を発表したいとコメント。多才な彼が放つ動画はどんな内容になるのか、そして相方・中田との相乗効果でYouTubeにどんな新風を巻き起こしてくれるのか期待したい。


・森三中「森三中ube」2月28日デビュー
 吉本興業所属の森三中(黒沢かずこ、村上知子、大島美幸)は、『ヒルナンデス!』(日テレ)、『世界の果てまでイッテQ!』(日テレ)などの人気番組でレギュラー出演する女性3人組お笑いトリオ。


 世代を問わず知名度の高い森三中だが、先日ひっそりとYouTubeデビューを果たしていた。2月28日の配信スタートから、配信開始記念として1週間は毎日配信するそうだ。


テーマは、森三中が「本当にやりたいコト、紹介したいモノ、本来の人柄が見れる癒し系バラエティチャンネル」。1本目の動画は、ほのぼのとしたBGMとともにチャンネル名と、そのイラストをお絵かきしながら考えている。


 その後もYouTubeをよく知らない3人が、YouTuberの定番ネタであるカバンの中身の抜き打ちテストや、オープニングの挨拶を考えるなど、終始ゆる〜い雰囲気で配信。まるで学校の友人たちと、休み時間におしゃべりしているような気持ちにさせられる。日常で疲れたことがあったときに、ほのぼのと癒しをくれるチャンネルになるだろう。


・なべおさみ「なべおさみチャンネル」2月28日デビュー
 コメディアン、司会者、俳優としてマルチに活躍する吉本興業所属のタレント・なべおさみが、80歳にしてYouTubeの世界へと足を踏み入れた。動画内では「正直、YouTubeのことはわからない」と話すも、「自分の持っている知識や考え、常識が役に立てば」とチャンネル開設の経緯を説明している。


 若者に向けて「人との考え方のちがいを認識するきっかけになれば」と話し、さらには同年代に向けてのエールも込めて動画を配信していく意気込みだ。こうしたベテランの参入により、現在は“若者のカルチャー”という色合いの強いYouTubeの視聴者層は、さらに広がっていくかもしれない。


・DJKOO「DJ KOOの電KOO石火わいたー」2月29日デビュー
 人気ダンス&ボーカルグループ・TRFのリーダー、そして“盛り上げ番長”として知られるDJ KOO。DJ活動40周年を迎える彼が、これからさらに「今までよりも踏み込んだところを見せていきたい」とYouTubeチャンネルを開設した。


 記念すべきデビュー動画は前編・後編の2本にわたり、彼の広い交友関係を利用した電話企画に。自身もYouTuberとして活動するELTの伊藤一朗から始まり、最後は俳優の京本政樹まで、電話で次々と大物芸能人にYouTubeデビューの報告をする。これまでのYouTubeでもなかなか観られなかった、DJ KOOだからこそ実現できる豪華な内容だ。


 その後もコンスタントに動画を配信しており、人気YouTuber・ラファエルとのコラボを初のドッキリ企画と絡めて実施(無事成功できたかは動画でチェック)。年齢を感じさせないエネルギッシュでテンポの良い動画は、観ているだけで無条件に気分を盛り上げてくれる。元気が欲しいときの、駆け込み寺的存在になりそうだ。


・それぞれの“強み”を生かした動画に注目!
 今週は、お笑いやスポーツ、音楽などバランスよく各業界のスターたちがデビューした。オリエンタルラジオ・藤森の歌動画やメジャーリーガー・前田の野球トークなど、得意分野や個人の特徴を生かした動画が目立っている。


 それぞれの有名人がテレビではできないことに、伸び伸びとチャレンジしている姿も印象深い。有名人が得意としているが、テレビでは頻繁に観られない・聞くことができないことを深掘りできるのも、YouTubeならではの魅力と言えるだろう。


(稲垣恵美)


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