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＜3月10日・京セラD大阪＞
中日のドラフト3位・岡野祐一郎投手（25）が10日、オリックス相手にオープン戦初先発。失策絡みで失点したものの4回を2失点（自責0）でまとめ、開幕ローテーション入りへ前進した。
初回、連打を浴びるなど一死一、三塁のピンチを背負ったものの、4番・ジョーンズをニゴロ併殺に仕留め無失点スタート。2回も三塁・高橋の失策などで一死二、三塁のピンチを招き、8番・頓宮に左前への2点適時打を許した。
3回は2番・中川、3番・吉田正を連続三振に退けるなど3者凡退。4回も代打・モヤを空振り三振に仕留めるなど、2イニング連続3者凡退とした。
岡野は4回69球、4安打2失点（自責0）、3奪三振無四死球の内容で降板。立ち上がりは走者を背負う投球が続いたが、3回以降はキッチリ修正した。
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