爪の切り方で巻爪になる?ネイリスト直伝「正しい爪の切り方」

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2020年03月27日 20:40  つやプラ

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つやプラ

写真40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン
40代からの女性のための美容・健康法とエイジングケア情報を発信する、美容マガジン

巻爪、反り爪、二枚爪、指先のひび割れなどのお悩みは、爪の切り方が原因で起こる場合があるということをご存知ですか? ネイルケアの講師でもある筆者が、正しい爪の整え方をお伝えします。

■爪の仕組み

正しい爪の整え方

爪は、皮膚の一番外側にある角質層が「ケラチン」というタンパク質に変化したものです。

生え際部分にある「爪母(そうぼ)」で爪が作られ、「爪溝(そうこう)」という爪が生える際に通るレールのような道があり、「側爪郭(そくそうかく)」という厚みのある皮膚で爪を支えて保護しています。

■巻爪などのトラブルは、爪の切り方が原因!?

巻爪などのトラブルは、爪の切り方が原因!?

足の「巻爪」や手の爪の形が反ってしまう「反り爪」、爪の先端がミルフィーユのようになってしまう「二枚爪」、触れるだけでも痛い「指先のひび割れ」などは、爪の切り方で改善する場合があります。

■爪の正しい整え方

爪の正しい整え方

爪を整える際によく起こりがちなのが、指先を細く見せたいからといって図の右側の爪のように、爪溝と側爪郭の途中から内側に切り込んでしまうことです。

このように整えてしまい爪のレールと支えがなくなってしまうと、指の腹にかかる力を支えきれなくなって「反り爪(スプーンネイル・匙状爪)」の原因となってしまう場合があります。

しかし、このように爪を整えてしまった場合でも、爪溝と側爪郭全体をしっかりと爪を伸ばすことで改善される場合があります。

上記のように爪を整えてしまった場合は、爪溝と側爪郭全体をしっかりと爪を伸ばすることで改善されることがあります。爪溝と側爪郭の部分全体までしっかりと伸ばしたうえで、お好きなフォルムに整えるようにしましょう

爪溝と側爪郭の部分全体までしっかりと伸ばしたうえで、お好きなフォルムに整えるようにしましょう。短く切りすぎて伸びるのに時間がかかりそうな場合は、ネイルサロンでスカルプチュアを形成することもできますので、ぜひ相談してみてください。

※反り爪は、爪の切り方以外にも体調面などが原因につながることもあります。思いあたることがある場合や爪の形を直しても改善されない時は、お医者さまに相談してください。

二枚爪は、保湿とファイルで改善

二枚爪の場合は爪切りを使わずに、できるだけエメリーボード(自爪用ネイルファイル)を使って片側方向にやさしく削るようにしましょう。エメリーボードにはグリッド数と呼ばれる数字がついているので、180〜240Gがおすすめです。

爪の一番下の層にエメリーボードがあたるように、爪の先端に対して45度くらいの角度で削ると良いでしょう。爪をある程度の長さに切るために爪切りを使ったとしても、仕上げには必ずエメリーボードで整えましょう。

二枚爪の最大の原因の一つに「乾燥」が挙げられるので、保湿などの基本的なケアも忘れずに行ってくださいね

指先がひび割れる場合は、爪を伸ばす

「乾燥などで指先がパックリ割れてしまう」という方は、いわゆる“深爪”の場合が多いです。指先に物が触れて乾燥したところに摩擦が起こり角質が増殖してしまうと、指先のひび割れにつながってしまいます。

指先から1〜2mm程度出る長さに爪を伸ばすことで爪が指先を守り、指先のひび割れが改善される場合があります。とても簡単なので、お悩みの方はぜひ試してみてください。

■足の爪の切り方

足の爪の切り方

間違った足の爪の切り方

上の図の右側のように、短く深爪にして爪溝や側爪郭の途中から内側に切り込んでしまうと、指先の皮膚が盛り上がって爪が埋れてしまい、正常に伸びずらくなってしまいます。

また、爪溝や側爪郭の途中から内側に切り込んでしまうと、爪を長くしても巻爪や陥入爪(かんにゅうそう)の原因につながることがあります。

正しい足の爪の切り方

足の爪を整える場合は、先端が真っ直ぐで両端の角は丸く整える“スクエアオフ”の形がおすすめです。

手の爪と同じく、爪溝と側爪郭全体をしっかりと残しましょう。爪の長さは、指の先端を軽く押さえた時に爪の先端と指の先端が同じ高さになるくらいか、それより少し長めくらいが理想です。

■正しく爪を整えたら、しっかりと保湿を

消毒などを頻繁にしなければいけないこのご時世ですが、爪のトラブルを防ぐには保湿などの基本的なケアも大切です。アルコール消毒の後は、化粧水とクリームで水分と油分をしっかりおぎないましょう

また、足の爪は隙間に汚れが溜まることで、巻爪の時のような痛みを感じる場合もあります。なので、週に1回程度はブラシを使って丁寧に汚れをとり除きましょう。

爪の整え方は大人も子供も共通です。正しく爪を整えてしっかり保湿し、爪トラブルを回避しましょう。

(トータルビューティーマニキュアリスト/ネイルサロン・スクールSherry Dolce代表/日本ネイリスト協会本部認定講師/スキンケアアドバイザー/コスメコンシェルジュ 沖りか全国各地でプロ向けネイルアートセミナーを開催/雑誌STORYで読者モデルもやっている美容&ファッションマニア。)

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このニュースに関するつぶやき

  • 私の師匠である加藤鷹先生は爪用ヤスリでしかメンテナンスしてないぞ。
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  • もう20代の頃から手足の爪に爪切り使うのやめて爪やすりで整えている。理想的なアーチになった。左足親指の巻き爪は体重をかけることで改善されてきた
    • イイネ!11
    • コメント 2件

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