レアル、新星ハーランドに熱視線…今夏の移籍市場で獲得を実現か
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2020年03月28日 19:40 サッカーキング
レアル・マドリードはドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの獲得に関心を示しているようだ。28日にスペイン紙『アス』が報じた。
今冬の移籍市場でザルツブルクからドルトムントへと完全移籍を果たしたハーランドは、その驚異的な得点力でサッカー界から絶大な注目を集めている。同選手は今シーズン、公式戦33試合に出場し40ゴール9アシストを記録している。
同紙によると、レアル・マドリードはフランス代表FWカリム・ベンゼマの後継者探しを本格的に開始すると伝えられており、候補者の動向を注視している段階だという。中でもハーランドを本命として認識しており、今夏の移籍市場で交渉を開始するようだ。
同クラブは過去数年に渡ってベンゼマの後継者に相応しいFWを模索してきたものの、的確な後釜を見つけることができていなかった。しかし、19歳の若さでサッカー界の新星として突如現れたハーランドこそ、長年レアル・マドリードで活躍を繰り返してきたベンゼマの後継者に相応しい選手なのではないだろうか。
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