今夏ドルトムント退団が濃厚のゲッツェ…ルンメニゲ氏が移籍先を予想
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2020年03月30日 14:43 サッカーキング
バイエルンの現最高経営責任者(CEO)のカール・ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長が、ドルトムントに所属する元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの今夏の移籍先を予想した。29日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
現在27歳のゲッツェは今シーズン限りでドルトムントとの契約が満了となることから、今夏の退団が予想されている。ルンメニゲ氏はドイツメディア『Sportbuzzer』のコラムで、かつてバイエルンでもプレーしていたゲッツェの今夏の移籍先について次のように予想した。
「(移籍先は)エヴァートンやウェストハムだったり、イタリアの中位にいるクラブとかではないかな。ブンデスリーガだとボルシアMGやレヴァークーゼンあたりが合うと思う。彼がプレッシャーを払いのけて自分の道を見つけられることを望んでいる」
「私が彼のことで一番覚えていることは2014年のワールドカップ決勝で決勝ゴールを決めたことだ。彼の笑顔を見て私もいつも笑顔になる。それと同時に私は少し悲しくなる。あの時から何が起きたんだろうと思う。あらゆることができたサッカー選手に何が起きたんだ?このような問いの答えを私は見つけることができない。おそらくマリオ・ゲッツェだけがその答えを見つけることができるだろう」
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