アンジェリーナ・ジョリー、6人の子供達と自主隔離中 自宅でオンライン授業や夕食の手伝いも

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2020年03月30日 17:02  Techinsight Japan

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長女ザハラさん、長男マドックスさんと並ぶアンジェリーナ・ジョリー(2019年10月撮影)
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、世界各国では自主隔離が命じられている。カリフォルニア州に住むアンジェリーナ・ジョリー(44)も現在、6人の子供達とともに自主隔離中だ。子供達は家族が一緒に過ごせる時間を、大変楽しんでいるという。

アンジェリーナ・ジョリーには、養子として迎えたマドックスさん(18)、パックス君(16)、ザハラさん(15)と、元夫ブラッド・ピットとの間に誕生したシャイロさん(13)、双子のノックス君(11)とヴィヴィアンさん(11)の合計6人の子供達がいる。そんな子供達は現在、カリフォルニア州にあるアンジーの自宅で一緒に自主隔離している。

『E!News』の情報筋によると、そんな子供達は父親であるブラッド・ピットにも定期的に会いに行っているそうだ。長男のマドックスさんは韓国の名門私立大学・延世大学校で学んでいたが、新型コロナ感染拡大のため休校となり急遽帰国している。マドックス君は4月中旬まで大学のオンラインコースで学ぶ予定だという。ほかの5人の子供達もオンラインで学校の授業や課外授業を学んでいくとのことだ。

近親者は「子供達は学業に励んでいます。言語の練習や楽器を演奏したり、ボードゲームや夕食を作る手伝いをしています」と明かしており、子供達は自宅で家族一緒に過ごせることを本当に喜んでいるという。オンラインで学ぶことについては「子供達は家で学ぶことに慣れているため、日常生活を調節することもそれほど難しくはないようです」とのことだ。

3月8日の国際女性デーに、2人の娘が手術を受け療養中であることを告白していたアンジェリーナ・ジョリー。先週にはチャリティ団体「No Kid Hungry」へ100万ドル(約1億800万円)を寄付し、新型コロナウイルスの影響で休校となり、学校給食による栄養サポートに頼れなくなった貧困層の子供達を支援した。

アンジーは「No Kid Hungry」への寄付について、声明文でこのように伝えている。

「新型コロナウイルス感染対策による休校で、今週だけでも世界中では10億人以上の子供達が学校に行けなくなりました。多くの子供達は学校による保護と栄養管理を必要としています。米国では2200万人近くの子供達が食糧支援を必要としているのです。『No Kid Hungry』はできる限り多くの子供達に手を差し伸べるため、確固たる努力をしています。」
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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