バルセロナ、選手が非常事態期間中の給与70%以上カットで合意
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2020年03月31日 00:16 サッカーキング
バルセロナは30日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、クラブの幹部や選手たちが給与削減に合意したことを発表した。
クラブ公式サイトによると、フロントをはじめ、全てのプロスポーツチームのメンバーおよびバスケットチームのメンバーの大半が合意。削減されるのは、14日に発動された非常事態宣言の期間中の給与だという。
サッカーのトップチームについては、非常事態期間中の給与の70パーセント以上のカットで合意した。今回の給与削減によって、一時解雇の対象だった全スタッフの給与が100パーセント保証されるという。
新型コロナウイルスの感染拡大により、バルセロナは13日から無期限でトップチームの活動を停止。14日にはスペインで非常事態宣言が出され、リーガ・エスパニョーラは無期限の延期が決まっている。
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