【スキンケア】原液美容の「おすすめ成分」って? 美容皮膚科医に聞いた

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2020年04月01日 06:31  ウレぴあ総研

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近年流行している「原液美容」。「20代から始めて大丈夫?」「どの成分がいいの?」と疑問を感じていませんか?

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そこで今回は、美容皮膚科医の日比野佐和子先生に、20代女性におすすめの原液美容液の成分や取り入れ方などを伺いました。

■「原液美容液」のイメージや使用実感は?

最近は“原液美容”や“原液美容液”という言葉をよく耳にするようになりました。

実際、どのようなイメージが持たれており、どのような使用実感が得られているのでしょうか?

化粧品・健康食品原料メーカーで、プラセンタの原液美容液を手がけるKASYU Biochem(佳秀バイオケム)が2019年11月〜12月に現在美容液を使用している30〜60代女性に対して実施した「美容液選び」に関する調査で、「美容液の中で原液美容液のイメージを教えてください」と質問したところ、次のようなイメージが挙がりました。

・成分が濃くギュッと入っていて、少量でいいイメージ。(広島県/30代)
・少量でも効果がきたいできる。価格が高い(神奈川県/60代)
・とろっとしていて、のびがよい。顔に付けると、すぐ浸透して、顔に吸いつく感じ。(大阪/60代)
・肌の奥まで浸透しそう(愛知県/40代)
・保湿効果が高くプラセンタやコラーゲンなどの成分(群馬県/50代)

「効果がありそう・効果が期待できそう」や「ハリがでる・保湿力が高い」など、効果を期待するコメントが34.7%にも上り、約3人に1人が原液美容液に対して、効果の高いイメージを感じていることが分かりました。

では、実際に原液美容液を使っている女性はどんな感想を持っているのでしょうか?

原液美容のパイオニアといわれ、悩みにあわせて選べる10本以上の原液美容液を手がけてる協和の「フラコラ」の原液美容液を使用したことのあるモデルのアラフィフ女性からは、実際に次の声が挙がっています。

「プラセンタ原液を使ったところ、はじめは肌への刺激が強すぎるかと心配もしましたが、意外と刺激はないもの。3日目には肌が見違えるほどに。いつも使うとツヤツヤになるようになりました」(小澤希帆さん/47歳)

「ハリを出したいなと思い、ラメラセラミド原液を使ってみたら、グングン肌に浸透していく実感があり、翌朝の肌がベタつかず、モチモチします。と

にかく、肌の水分と油分のバランスが良い感じで、ファンデーションののびもよくなり、メイク直しも口紅を塗りなおすくらいに」(瀬川奈緒美さん/52歳)

原液美容液は、効率的な美容法であり、ハリやツヤ、うるおいなどが期待できるようですね。

■そもそも「原液美容液」って何?

原液美容液とは、どういうものなのでしょうか? 正しい理解をしておきたいものですよね。

皮膚科医・アンチエイジングドクターの日比野佐和子先生は、次のように解説しています。

“「原液」の定義は難しいですが、基本的に美容成分自体が希釈されていない状態のことを示します。

ただ、メーカーによっては成分を少々多めに入れているものを「原液」と呼称していたりするので見極めが大切です。

原料メーカーが製造している美肌に役立つ成分をそのままの状態の美容液を「原液美容液」と呼ぶべきでしょう。”

また日比野先生は、原液美容液は“純度の高い成分、しかも、その成分のはたらきのみで肌にアプローチする”ものだと述べています。

“原液美容液は、その成分自体の持つ効果をダイレクトに肌に届けることが期待できます。美容医療の現場では、美容成分は成分そのままの原液の状態で直接注射などで注入することが多いです。

これに似た原理で、より高濃度で手軽にできる美肌ケアとして、成分の効果を顕著に感じやすいのが原液美容液だといえるでしょう。”

原液美容液を利用することは、効率の良いスキンケア方法といえそうです。

■20代におすすめの原液美容成分とは?

原液美容というと、“大人のスキンケア”のように感じられますが、20代から原液美容を行ってもよいのでしょうか? 日比野先生に伺ってみました。

日比野佐和子先生(以下、日比野)「原液美容を始めるのに“早すぎる”ことはありません。年齢の若いうちから肌を健康にする原液美容を開始すれば、それだけ肌年齢を若く保てると考えられています」

そう聞くと、ぜひ今すぐにでも始めたくなりますね。20代の肌にはどんな成分の原液を使用するのがいいのでしょうか?

日比野「LPS(リポポリサッカライド)やプラセンタではないでしょうか。

若い人は年齢的に、肌荒れを含め、肌トラブルが起こりやすい年齢です。その点では、プラセンタはオールマイティーの化粧品と考えられられるからです」

■LPS(リポポリサッカライド)

LPSは、玄米や明日葉、ワカメやメカブといった食品からも摂取でき、免疫力に関わる成分として認識されている成分で、お肌の免疫力も高めてくれる効果が期待できるとされています。

お肌が疲れやすい、ダメージが出やすい人にも適しており、お肌が弱っているときでも取り入れやすい原液の一つといわれています。

■プラセンタ

プラセンタとは「胎盤」のことで、胎児が育つための成長を促す成分である、ビタミン、ミネラル、たんぱく質、核酸など、胎盤の栄養成分が含まれています。

これらの栄養成分を人間の肌が恩恵を受けられるかたちに精製した「プラセンタエキス」がプラセンタ原液です。

高い活性力を持つプラセンタを原液は、本来の輝きをサポートしてくれることが期待でき、透明感が期待できるとされています。

■原液美容液は洗顔後にスポイトでとって使おう

20代女性は、原液美容液をどのようなタイミング・頻度で、どのくらいの量使えばいいでしょうか。

日比野「朝晩の洗顔後、原液美容液製品ごとの指定量をスポイトなどでとって使用しましょう。

付属のスポイトを必ず使用し、瓶の中の原液に触れないことも、成分のバランスを崩さないためにも注意すべきポイントです」

原液美容に興味があり、早速始めてみたいと考えているなら、まずはLPSやプラセンタから始めてみるとよさそうです。

色々と試してみて、自分に合った成分に出逢えるといいですね。将来のお肌のためにも、ぜひ今から少しずつはじめていきましょう。

【取材協力】日比野 佐和子先生

医療法人康梓会Y’sサイエンスクリニック広尾統括院長、大阪大学大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学特任准教授、医学博士。内科医、皮膚科医、眼科医、アンチエイジングドクター(日本抗加齢医学会専門医)。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授、(財)ルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部アンチエイジング医科学研究室室長などを歴任。

中医学、ホルモン療法、プラセンタ療法、植物療法(フィトテラピー)、アフェレーシス療法(血液浄化療法)などを専門とする。アンチエイジングの第一人者として国際的に活躍するほか、テレビや雑誌などにも数多く出演。

このニュースに関するつぶやき

  • 医学的観点から「化粧水が肌に浸透する」ことは絶対にあり得ません。←ですとさ。0.02ミリの角質層の向こう側に、化粧品は届かないってことさ。
    • イイネ!1
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