オリックス・太田椋「#たくましくなってます」球団が1年前との比較画像を公開

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2020年04月01日 13:44  ベースボールキング

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オリックスの入団会見に挑んだ新入団選手たち(太田選手は中央左の#31)[写真=中村実愛]
◆ 公称体重は3キロ増

 オリックスは1日、球団公式Instagramを更新し、プロ2年目を迎えた太田椋選手(19)のルーキー当時と現在を比較する2枚の画像を投稿した。

 昨年は「OHTA・31」のビブスをまとい、どこかあどけない様子でバットを手にポーズをとっていたが、プロ2度目の春を迎えた男は、落ち着きを感じさせる佇まいでポージング。

 身体面での成長は数字にも現れており、入団時「78キロ」だった公称体重が「81キロ」にアップデート。投稿内にあるハッシュタグ「#たくましくなってます」の通り、2枚の比較写真から心身両面での成長と充実ぶりを感じさせる。


 そんな期待溢れる猛牛戦士も、今季は成績で成長を示したいシーズンになるはずだ。

 ルーキーイヤーの昨季は、死球による故障離脱で出遅れたものの、ファーム64試合に出場して打率.258(233-60)で6本塁打と、自慢のパンチ力を随所にアピール。9月に待望の一軍デビューを果たしたが、16打席に立って無安打、7三振に終わり、文字通りプロの洗礼を浴びる格好となっていた。

 今春キャンプは一軍スタートを勝ち取るもキャンプ序盤に故障離脱となり、代わって昇格した同期入団の宜保翔が一軍で猛アピール中。ファームでは同ポジションに紅林弘太郎(D2位・駿河総合)が加入し、後輩からも刺激を受けながらプレーする日々になる。

 昨季掴み損ねた「プロ初ヒット」のためにも、まずは一軍昇格へ向けてファームで存在感を示したい。
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