映画館アップリンクが3ヵ月2980円で「映画60本見放題の配信キャンペーン」を実施! 映画ファンも唸るマニアックなチョイスです

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2020年04月01日 14:02  Pouch[ポーチ]

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週末を自宅で過ごす時間が増えるなか、映画館を運営するアップリンクが自宅で映画を楽しめる新たな試みを2020年3月27日からスタート。

3ヵ月2980円で「映画60本見放題」になる配信キャンペーンが始まりました。

アップリンク独自の厳選ラインナップで、どれも必見。これを機に、思う存分映画の世界に浸れそう!

【世界各国で生まれた名作を堪能】

オンラインの映画館「アップリンク・クラウド」にて行われている「映画60本見放題」配信キャンペーン。

動画共有サイトVimeoを通じて配信・決済が行われる仕組みで、iOS・Android・Apple TV・Roku・Chromecastにて視聴できます。

チョイスされている作品は、洋画から邦画までさまざま。中国や台湾などアジア作品もあって、世界各国で生まれた作品がずらりと並んでいる印象です。

【ドラン監督作・出演作もある〜!】

60本の作品の中で気になるものをいくつかピックアップしたいと思います。

私はカナダの映画監督で俳優でもあるグザヴィエ・ドランが大好きなのですが、ドラン監督作および出演作がいくつかラインナップされているのが嬉しい〜!

「女になりたい」と異性の恋人に打ち明ける男性と、そんな男性を理解しようとする女性の物語『わたしはロランス』

監督・主演を務めたサイコサスペンス『トム・アット・ザ・ファーム』に、精神病棟で巻き起こる心理戦を描いた『エレファント・ソング』と、注目作ばかり。

ドラン監督をご存じの方も、そうでない方も、この機会に作品に触れてみてはいかがでしょうか。

【ドキュメンタリー作品もあるよ】

また、邦画にラインナップされているのは、オダギリジョーさんと浅野忠信さんが共演する黒澤清監督作『アカルイミライ』や、魚喃キリコさんの人気漫画を映画化した『ストロベリーショートケイクス 』など。

アップリンク製作による『311以降を生きる:肥田舜太郎医師講演より』といったドキュメンタリー作品もあって、バラエティーに富んでいます。

興味を引かれるものから観るもよし、ランダムに選んでいくもよし。

「一生忘れられない映画」と出会える機会かもしれないので、利用してみてはいかがでしょうか?

参照元:UPLINK Cloud、Vimeo、Twitter @uplinkcloud、note(上映作品リスト)
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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