カゼミーロが地元サン・ジョゼに衛生用品などを寄付…医療関係者を支援
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2020年04月01日 17:03 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するブラジル代表MFカゼミーロが、新型コロナウイルスが広がる地元に支援を行ったようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
新型コロナウイルスは世界中で感染者数を増やしており、リーガ・エスパニョーラは政府の判断を待ち再開するまで、無期限の中断・延期を発表している。
感染拡大を受けて、選手たちの中に基金の設立や寄付などの支援の輪が広がっており、今回同紙が報じるところによるとカゼミーロもその輪に加わったようだ。同選手は地元サン・ジョゼの医療関係者を保護するためマスク約6000枚、施設や家庭に向け食糧や衛生用品を寄付したようだ。また、この寄付はブラジルで生産された素材を使い、市の保健長官を通じて行われたという。
また同紙が伝えるところによると、カゼミーロは以前にも寄付をしたことがあり、母国の援助に踏み切ったのは今回が初めてではない。
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