佐々木朗希は衝撃デビュー確実? 各チーム開幕前の“ポジ要素”をまとめてみた<パ・リーグ編>

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2020年04月03日 16:00  AERA dot.

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写真「モノが違う」と周囲の評価を日々高めているロッテの佐々木朗希 (c)朝日新聞社
「モノが違う」と周囲の評価を日々高めているロッテの佐々木朗希 (c)朝日新聞社
 開幕が待ち遠しいプロ野球。依然として新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される状況ではあるが、その中でも選手たちは「開幕後」を見据えて調整を続ける。ここで改めて、春季キャンプからオープン戦、練習試合を通して見えてきた各球団の“ポジ要素”をまとめてみたい。今回はパ・リーグ編。

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【西武】

打の新たなキーマンになり得るのが、5年目の外野手・川越誠司だ。北海道で生まれ育った26歳。元々は投手で、2015年秋のドラフト2位でプロ入りしてから3年間は投手登録だったが、昨季から野手に転向すると豪快なスイングで長打力をアピール。オフに台湾で行われたウインターリーグでは、打率.367、3本塁打、21打点の大暴れで野手部門のMVPに選ばれた。迎えた今季は、春季キャンプから存在感を示し、メジャーへ移籍した秋山翔吾の穴を埋め、新たなブレイク候補として評価を高めている。投手陣では高橋光成が好調で、オープン戦では2試合、計7イニングを被安打1、7奪三振での無失点と完璧な投球を披露。新エース誕生のシーズンになるかもしれない。

【ソフトバンク】

故障者続出の中で、新助っ人たちが確かな実力を見せている。投手では大型左腕のムーアが、オープン戦3試合に登板して防御率0.00。計8回2/3イニングを投げて被安打5に抑え、イニング数を大きく上回る奪三振13で2与四死球のみ。膝の手術明けという心配があったが、150キロ超のストレートには重みがあり、メジャー時代に3度のシーズン2ケタ勝利をマークして通算54勝を記録した実力を早くも見せている。打つ方では、バレンティンだ。その力はすでにヤクルト時代に証明済みだが、新天地移籍によって、ここ数年不足がちだったモチベーションが充満。オープン戦から打率.350、2本塁打、10打点と快音連発。獲得前は一部で懐疑論もあったが、大きな力になってくれそうだ。

【楽天】

新外国人のJ.T.シャギワが結果を残している。190センチという長身から繰り出すストレートは最速158キロを誇り、打者の手元で鋭く変化するカット系のスライダーも威力抜群。オープン戦では5試合で計5イニングを投げて自責0。先発に転向した松井裕樹に代わる新守護神誕生の期待が高まっている。野手陣ではFA加入の鈴木大地が好調を維持し、さらに7年目の内田靖人がオープン戦14試合に出場して打率.333(27打数9安打)、1本塁打、4打点と結果を残してレギュラー奪取へアピール。飛躍が期待され続けている和製スラッガーが今年こそ殻を破れば、チーム内競争はさらに激しくなる。

【ロッテ】

FA加入した福田秀平が絶好調をキープしている。オープン戦9試合で24打数9安打の打率.375。先頭打者本塁打2本のパンチ力に加え、4四球を選んで出塁率.464。塁に出れば自慢の俊足で3盗塁を決めた。ソフトバンクではスーパーサブだったが、改めて実力の高さを証明している。さらに同じ姓を持つドラフト5位の大卒ルーキー・福田光輝も猛アピール中。力強いフルスイングを武器にオープン戦で3本塁打を放つと、フリー打撃ではドラフト1位の佐々木朗希からも一発を放った。そして、その佐々木も春季キャンプからスローながらも順調な調整ぶり。初ブルペンから「モノが違う」と周囲を圧倒すると、3月24日のフリー打撃では157キロをマーク。コロナショックを吹き飛ばす衝撃デビューを期待したい。

【日本ハム】

高卒2年目外野手の万波中正が調子を上げている。高い身体能力が武器の将来のクリーンアップ候補が今季、初の一軍キャンプ参加で多くの刺激を受けると、オープン戦では10打数1安打と苦しんだが、その後の2軍戦で確実な成長ぶりをアピール。3月25日の2軍戦で逆方向へ豪快なアーチを放つと、翌26日には2安打2打点の活躍を披露した。昨季は一軍2試合で4打席のみだったが、今季は間違いなく多くのチャンスを与えられるはずだ。内野陣では、石井一成がオープン戦12試合で打率.324と好調。3月には入籍を発表し、公私ともに充実のシーズンを過ごそうとしている。

【オリックス】

高卒2年目の宜保翔にブレイクの予感が漂っている。決して体格に恵まれているわけではないが抜群の運動能力でヒットを重ね、オープン戦12試合で打率.344(32打数11安打)をマーク。新リードオフマンに堂々と名乗りを挙げた。同じくプロ2年目の中川圭太との1、2番が機能すれば、吉田正尚、ジョーンズの中軸がさらに生きるはずで、今季のキーマンと言えるだろう。投手陣では、ルーキーの村西良太が先発ローテに入りそう。山岡泰輔、山本由伸のダブルエースが強力で左腕の田嶋大樹も復調気配。リリーフ陣も揃っているだけに、4番手以降の先発陣が固まれば上位を狙えるはずだ。

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  • 宜保・太田で二遊間固まれば10年は困らないだろうし、去年一瞬だけ回った入団三年目以内ローテ(山本・榊原・K鈴木・山岡・荒西・田嶋)が固まればそら夢あるよね https://mixi.at/a6vCMJn
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