第1子出産で15万円! 全国の自治体の「出産・誕生祝い」ランキング発表

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2020年04月04日 15:32  マイナビニュース

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アスコエパートナーズはこのほど、「全国の自治体の『出産・誕生祝い』〜第1子からもらえるお金が多い自治体ランキング」を発表した。同調査は同社が保有する行政サービス情報データベース「ジモトク」コンテンツを元に、全国の市区815自治体の「出産・誕生祝い」を比較したもの(2019年11月時点)。

第1位は、「広島県庄原市」だった。同市では、第1子は現金で15万円、第2子も15万円、第3子以降は25万円を支給する。

第2位の金額は「10万円」で、複数の自治体がランクインした。東京都渋谷区は、一人の出産につき限度額10万円現金で支給する(加入している健康保険から付加給付が支給される場合は、その額を控除した金額で助成)。石川県羽咋市も現金で第1子10万円、第2子20万円、第3子30万円、第4子40万円、第5子50万円を支給。岐阜県高山市は、第1子および第2子は10万円、第3子以降は20万円を現金で受け取ることができる。

岡山県備前市は、新生児1人につき現金10万円を支給。山口県岩国市も、第1子・第2子の出産は「いわくに子宝給付金」として子ども1人につき10万円、第3子以降の出産は「出産祝金」として子ども1人につき10万円を支給する。愛媛県宇和島市は、新生児1人につき10万円を支給する。

大分県豊後高田市は、第1子・第2子は10万円、第3子は50万円 、第4子以降は100万円を現金で受け取ることができる。

現金ではなく、商品券で支給する自治体も複数見られた。北海道芦別市は、市内限定商品券10万円分を支給する。秋田県大館市も、地域限定商品券10万円相当を受け取ることができるという。福井県大野市は、市内店舗で使用できる商品券を年間10万円支給。岐阜県山県市は、山県まちづくり振興券を第1子と第2子に1人につき10万円、第3子以降1人につき20万円支給する。三重県熊野市は、レインボー商品券を10万円分支給する。

第3位の金額は5万円で、2位と同様に複数の自治体がランクインしている。

現金支給は福島県相馬市、群馬県桐生市、新潟県糸魚川市、長野県大町市、静岡県伊東市、山梨県上野原市、京都府南丹市、岡山県美作市、高知県室戸市、福岡県八女市、福岡県筑後市、大分県宇佐市、鹿児島県南さつま市、鹿児島県志布志市だった。商品券支給は、富山県氷見市(ひみキトキト商品券)となっている。(フォルサ)

このニュースに関するつぶやき

  • 豊後高田市の第3子50万、4人目以降100万はいいねぇ。少子化対策は適齢期過ぎた独身達にテコ入れして結婚してもらうより若くして結婚してる人達にもう1人2人をとお願いした方が確実だしね。
    • イイネ!1
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