守備陣強化が必須のマンC、ヴァラン獲得を画策も…レアルは売却を断固拒否
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2020年04月04日 21:34 サッカーキング
マンチェスター・Cがレアル・マドリードに所属しているフランス代表DFラファエル・ヴァランの獲得を画策しているようだ。イギリスメディア『デイリースター』が3日に報じている。
マンチェスター・Cは次の移籍市場で守備陣の強化が必須となっている。今シーズンはフランス人DFアイメリク・ラポルテなどDF陣に負傷者が続出し、中盤を本職とするブラジル代表MFフェルナンジーニョがセンターバックを務める事態となっている。このような状況を踏まえ、マンチェスター・Cは即戦力となるセンターバックの獲得を画策し、ヴァランの名前が候補として挙がったようだ。
しかし、レアル・マドリードにヴァラン売却の意思はないようだ。同選手は今シーズンのリーガ・エスパニョーラでは第27節終了時点で23試合に出場しており、クラブを率いるジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚い。クラブは26歳のヴァランに、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが去った後のリーダーとして活躍することを期待しているという。そのため、どんな額のオファーにも応じるつもりは無い模様だ。
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