大塚明夫×『ゆるキャン△』のキャンプ動画シリーズ始動 野営する姿に「まんまスネーク」の声

7

2020年04月05日 12:01  リアルサウンド

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

リアルサウンド

動画サムネイルより

 声優の大塚明夫が4月1日、YouTubeでソロキャンプ動画シリーズ「あきキャン△」を始動させた。


(参考:『デススト』発売記念イベントで大塚明夫が涙のスピーチ「新生コジプロが生まれ、この日を迎えられて嬉しい」


 山梨県を舞台にした、キャンプの魅力に魅せられた女子高生たちのアウトドアライフを描いたテレビアニメシリーズ『ゆるキャン△』。そのスピンオフ企画としてこのほど、同シリーズのナレーションを務める大塚による“男のソロキャンプ動画”シリーズ「あきキャン△」の第1話〜第3話までが一挙公開された。


 第1話冒頭、大塚はソロキャンプ動画であるにも関わらず、バイクに跨って颯爽と登場。おそらく動画の制作陣は、彼の当たり役である『メタルギアソリッドシリーズ』の主人公スネーク/ビッグボスを意識したのだろう。バイクに跨った正面からのショットは『メタルギアソリッドV ファントムペイン』のエンディングを彷彿とさせるし、わざわざ鉄橋の上を走る様をドローンで空撮しているところなどは、『メタルギアソリッド3 スネークイーター』のバイクチェイスシーンへのオマージュを感じさせる。


 コメント欄にも「冒頭からかっこ良すぎ」「こんなカッコいいオジサン反則やろw」とカッコよさに触れる声と共に、「スネークが原チャ乗ってるだけじゃん笑」「ビッグボスかと思った」「Vのラストの後ボスはキャンプに行ってたのか」と、動画から溢れ出る“メタルギア感”に反応したメッセージも多数寄せられていた。


 大塚は御年60歳。182cmの高身長でダンディな声と渋い見た目のイケオヤジが着火剤用の松ぼっくりを「おっ、これいいじゃないですか!」と嬉々として拾い集め、「私はこれを一人でやり遂げねばなりません!」と言ってせっせとテントを設置していく様は、非常にチャーミングだ。


 そしてやはり、実際にキャンプを始めても“メタルギア感”がすごい。夕闇の中で一人焚き火をして肉を焼く様は、まるでスネークが野営しているようだ。途中「あぁ……煙が目に染みるぜ……」とむせぶ姿などは、「まんまスネークだ、渋い」「かっこよすぎて6回も聞いてしまった」「ここまじでスネークなんだけど」「こんなカッコいい『煙が目に染みるぜ』聞いたことないわ」と絶賛の嵐。また、「ゆるキャンよく知らんが大塚さんを観に来た」など、『ゆるキャン△』を知らずに視聴したユーザーも多く、本編への誘引にも一役買っていそうだ。


 現在、第1話は92万回、第2話は59万回、第3話は79万回と高い再生回数を記録している「あきキャン△」(4月4日時点)。第3話の最後に大塚は「今日は付き合ってくれてありがとう。またな」と言っていた。第4話、第5話と続きも期待できる同シリーズが、これからどのような展開を見せていくのか楽しみにしていきたいところだ。


(こじへい)


このニュースに関するつぶやき

  • かっこよすぎる!�Ԥ��Ԥ��ʿ�������
    • イイネ!1
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(5件)

ランキングゲーム・アニメ

前日のランキングへ

オススメゲーム

ニュース設定