マンU、サンチョ獲得の“肝”はCL出場権か…出場逃せば移籍破断は確実
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2020年04月05日 16:40 サッカーキング
マンチェスター・Uは、ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョを獲得するために、大きな試練を乗り越えなければならないかもしれない。5日に、アメリカメディア『ユーロスポーツ』がイギリス紙『ザ・サン』の記事を引用して報じた。
弱冠20歳にしてドルトムントの絶対的な主力に成長したサンチョは、今シーズンにブンデスリーガ23試合に出場し、14得点16アシストと大活躍。チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合に出場し、2得点2アシストを記録した。マンチェスター・Uはかねてよりサンチョ獲得を熱望していると言われているが、ニュースターを引き入れるためにはCL出場権獲得が必須条件となってきそうだ。
今回の報道によると、サンチョはCL出場を非常に重視しており、仮に現在プレミアリーグで5位に位置する“赤い悪魔(マンチェスター・Uの愛称)”がCL出場権を獲得できる4位以内でのフィニッシュに失敗した場合、移籍を断るだろうと報じられている。
現在、5位のマンチェスター・Uと4位のチェルシーの勝ち点差は『3』だ。
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