イブラ退団に備えミランがミリクをリストアップ…ナポリとの契約は来夏満了
0
2020年04月05日 22:12 サッカーキング
ミランは、退団の可能性が高まる元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの後釜として、ナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの獲得を検討しているようだ。5日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
今冬電撃的に古巣のミランへ復帰したイブラヒモヴィッチだが、クラブとの契約は今季で満了となるため、移籍や現役引退が報じられている。また、イブラヒモヴィッチの獲得に大きく貢献したとされる、テクニカルダイレクターのズヴォニミル・ボバン氏とパオロ・マルディーニ氏がクラブを離れる可能性も指摘されており、契約の延長は見込めないようだ。
ミランはイブラヒモヴィッチの後釜として、今夏に新たな大型ストライカーを獲得しようとしている模様。そのターゲットの1人が、ナポリのミリクだ。クラブとの契約が来夏で満了するため、ミリクは契約延長の話し合いを行ってきたが、クラブとの合意には至らなかったとのこと。ミリク自身にも今夏にナポリを退団する意思があるとも言われ、ナポリも来夏フリーとなる26歳の放出に前向きなようだ。
Copyright(C) 2024 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。