『テラスハウス』東京編・第39話ーー修羅場を経て、“洋さん”の遺志を継ぐ新メンバー登場

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2020年04月07日 06:51  リアルサウンド

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(c)フジテレビ/イースト・エンタテインメント

 Netflixで配信中のリアリティーショー『テラスハウス』。新シリーズとなる『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の第39話が、本日4月7日に配信された。


 以下、今回の見どころをレポートする。細かなネタバレもあるため、ご注意いただきたい。


(参考:『テラスハウス』東京編・第38話ーー快の厄日がもたらした、テラハ史上類を見ない“修羅場”


 前回、花のプロレスの衣装を快が乾燥機にかけてしまったことから勃発した“コスチューム事件”。キッチンでひとり、花の帰りを待っていた快は、「本当に自分勝手だし、すごい子供」「ナメてたと思う、本当に」と真摯にお詫びの言葉を口にする。そのうえで、手持ちの金がないため2週間のバイトをしてコスチューム代を弁償したいと伝え、「もう一度、花と仲良くなれる……チャンスが欲しい」と言葉を絞り出した。


 これに対し、キャップを目深にかぶった花は無言でうなずき、「快は人を思いやれる優しい人間なんだから、もっと人と触れ合ったほうがいい」とアドバイス。コスチュームに関しては「もう元には戻せないのでしょうがない」としたうえで、「いろいろ考えてくれてありがとね」と締めくくる。今の花にとっては、これが快に見せられる精いっぱいの優しさだったのだろう。快は目を潤ませながら、2階に上がる花を見送った。


 快は早速、この件を男子部屋にいた二人に報告。どうやら花が許してくれたようだと、俊幸と志遠も一安心の様子。「今日の快は男子部屋を掃除したりグレープフルーツの皮をむいてくれたり、人を思いやれる行動が取れていた」と俊幸が励ましたが、このタイミングで快は突然の卒業宣言をする。「人生の中で大切なものってのは(スタンドアップコメディだと)分かったから、明日出たいと思う」と話す快に、俊幸と志遠は、驚きを隠せない様子だった。


 翌朝、快は完成させた自画像を花に手渡し、花以外の住人一人ひとりとハグを交わし、テラスハウスを出て行った。快がいなくなった後で「ハグはできなかった」と洩らす花。今はまだできそうもない快とのハグを、いつの日か交わしたいと口にした。


 その後、リビングでビビと夢がおしゃべりで盛り上がっている場面へ。そこでチャイムが鳴り、新しい入居者がやってきた。日焼けした肌に明るい髪色の玲生は、27歳のプロサーファーであり、実業家の顔も持つ男だ。サーフィンの試合やコンテストに参加する傍ら、イベントやアパレルの仕事をやっているという。かつてテラスハウスに出演していた湯川正人(プロサーファー)、中田海斗(プロスケーター)の幼馴染でもあるそうだ。


 夕方になり、玲生がキッチンに降りてくる。すでに夕飯を済ませたビビが「あの……全然、食べてもいいんだけど」と冷蔵庫を開けると、そこにはズラリと並べられた作り置きメニューの数々が。早速、興味を示した玲生のために、ビビは料理を作ることになった。できあがった手料理に感嘆の声を上げ、スマホに納める玲生。ビビから「“ビビ料理”いける?」と聞かれ「むしろ毎日食べたい」と答えつつ、何度も美味しいと言葉にする玲生に、ビビもうれしさを隠せず満面の笑みを見せた。


 その後、花、俊幸、志遠の3人がちょうど一緒に帰宅。玲生を囲んで新しい入居者の存在に盛り上がる。「プロサーファーって収入源は何になるんですか?」との俊幸の質問に「収入源はスポンサー」と答える玲生。玲生には13〜14社ものスポンサーがついているという。


 そして、「お酒が飲みたい気分」という玲生の提案で、鍋を囲んだ飲み会が始まった。話の流れで好きなタイプを聞かれた玲生だが、特にないと返答。すかさず花が「どうする? 夢だったら」とからかうも、俊幸は「夢だったら? いや、面白いじゃん」と余裕そうな素振りを見せる。それには花も「彼氏? 彼氏面じゃん、ヤバッ」と突っ込み、まだ付きあってもいないのにと一同が爆笑。間もなく夢が帰ってくると玲生がすかさず席を立ち、夢のためのワイングラスを出してくる。グラスを洗いなおしているふたりの姿を気にする俊幸は、皆と盛り上がっているふりをしつつも横目でチラチラと観察する。玲生はその後もビビのために水を用意したりと、気配りをみせた。


 飲み会を終えたビビ、花、夢が女子部屋に集まると、玲生の話題で持ちきりに。「サーフィンやってる人、セクシーだよね」と花が言えば、ビビも「玲生、もう大好き、めちゃくちゃ好きになった」と宣言。花によれば、「玲生は“オス味がすごい”が俊幸の場合は“男らしさが丸出し”」なのだとか。社長とはどうなのかと花に問われ「押しに弱いからさ基本、だから気になってるっていう感じではあるかもしれない」と答える夢。だが、「玲生くんも(社長同様)イケイケドンドンだったらどうすんの?」と確かめられると「いやあ……イケイケドンドンだったら……ちょっと考えちゃうね」とまんざらでもなさそうな様子を見せた。


 時計の針が夜中の12時を回った頃、突然、部屋が暗くなり「ハッピーバースデートゥーユー」の大合唱と共に、ロウソクのついたバースデーケーキが運ばれてくる。この日は、志遠の23歳の誕生日だった。自分が入居した時には玲生のような歓迎会はなかったと話していた志遠は、この思いがけないサプライズに顔をほころばせる。花にケーキを思いっきり押し付けられて顔を生クリームまみれにされながら「でもうれしいわ、こういうことができて」と満足そうな志遠であった。


 この誕生会では、俊幸を挟んで両サイドに玲生と夢が座る形となっていた。玲生の飲んでいるワインに興味を示した夢が、俊幸の目の前で玲生のグラスを受け取って口に運ぶ。すると俊幸もすかさず夢のグラスに手を伸ばし、飲み干してみせるという“小さな攻防戦”が密かに繰り広げられた。


 本編終盤、屋上のテーブルにグラスが2脚用意される画が映し出され、玲生が「洋介、乾杯」と、そこに居ない相手にグラスを傾ける。すると偶然、やってきた花が、不思議そうにする。玲生が誰かの鍵を差し出して見せると、「えっ、洋さん?」と驚きの表情をみせる。それはかつてテラスハウスの住人だった“洋さん”こと今井洋介のもの。洋介は玲生の大切な友達だったが、心筋梗塞のため31歳の若さで急逝していた。テラスハウスに出ることを後押ししてくれた彼のために、乾杯をしていた玲生は、「先に何か……星になっちゃったから」と寂しそうに微笑んだ。時々、洋介が近くにいるような気がすると打ち明ける玲生。その日、ふたりは屋上で洋介の思い出を共有した。


 かつての友人に背中を押されたことをきっかけに入居してきた玲生。ここで熱いものを作っていきたいと語る彼が、テラスハウスに新たな風を持ち込むか。


(Nana Numoto)


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