2020年版MacBook Airの外と内、いったいどこが変わったのか

0

2020年04月07日 10:42  ITmedia NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ITmedia NEWS

写真MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)

 Appleの「MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) 」をチェックしてみた。



【その他の画像】



 今回試したのは、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) /1.1GHz Core i3/8GBRAM/256GBSSD/Intel Iris Plus Graphicsのゴールドモデルだ。



 第10世代Intel Coreシリーズを搭載し、ストレージ構成が2倍にアップしている。



 左側にThunderbolt 3ポートが2つ搭載されているのは、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) と同じ。



 ポート間の幅も、これまでのThunderbolt 3ポート搭載モデルと同じだ。



 これまでのThunderbolt 3ポート接続ハブなども継続使用可能だ。



 右側には3.5mmヘッドフォンジャックが搭載されている。



 ステレオスピーカー、ワイドなステレオサウンド、指向性ビームフォーミングを持つ3マイクアレイなども継続搭載されている。



 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) のバタフライ構造のキーボードから、MacBook Pro (16-inch, 2019) と同じシザー構造のキーボードに変更されている。



 これにより、キーの運びは0.55mmから1mmにアップしている。



 なお、MacBook Air (13-inch, 2017) のキーの運びは2mmだった。



 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) とMacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) のトラックパッドがある手前側を比べてみた。



 手前の厚みは4.1mmで変わらず。



 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) の背面ヒンジ幅を比べてみた。



 このヒンジ幅も同じ。



 MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) とMacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) を重ねて見ると、脚が付いている底面カバー部分の膨らみが違うことが分かる。



 0.5mmの厚み差は底面カバーを膨らませたことによるものだと分かる。



 キーの運びが0.5mm増えた分、それを吸収するために奥側の底面ケースを膨らませたデザインとなっているが、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) とMacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) を並べた場合、奥に向かって高さの幅ができているデザインとなっている。



 ちょっと奥側の高さが上がった状態となり、タイピングがしやすくなっている。



 以前の第8世代Intel Core i5-8210Y/1.60GHzプロセッサと第10世代Intel Core i3-1000G4/1.10GHzプロセッサを比べた場合、2次キャッシュ容量が256KBから512KBへとアップしている。



 3次キャッシュ容量は4MBで変わってはいないが、14nmプロセスから10nmプロセスへと進化し、高効率化によりクロック数値が低いにもか関わらず同等性能を実現している。



 Iris Plus Graphicsは、前モデルが採用したIris Plus Graphics 617のEU数24に対してEU数64となり大幅に強化されている。



 また、フレームバッファの深度は24ビットカラーから30ビットカラーへとアップ。



 4K表示は60Hz表示から120Hz表示に向上している。



 オンボードメモリは、Hynix製LPDDR3 2133MHzからSamsung製LPDDR4 3733MHzに変更されている。



 従来の最大メモリ帯域幅は33.3GB/sだったのに対して、58.3GB/sにアップしている。



 これは、MacBook Pro (16-inch, 2019) のmicron製DDR4 2667MHz、最大メモリ帯域幅41.8 GB/sよりも高い性能だ。



 搭載ストレージは、NVM Express接続(リンク幅x4 リンク速度8.0 GT/s)の「APPLE SSD AP0256N」だった。



 ドライブ性能は、Write 467MB/s、Read 472MB/sという性能値で、転送性能に波があったAPPLE SSD AP0128Nと比べ安定した転送性能が得られるようになった。



 Apple T2チップコントロールとして、Touch Bar Backlightが入っている。



 これは、MacBook Pro (16-inch, 2019) と同じで、シザー構造キーボードのバックライトコントロールをT2チップが行うようになったことによるもの。



 オーディオサンプリングレートは、これまでの映像業界の音の標準だった「44,100Hz (44,1kHz) 」から、MacBook Pro (16-inch, 2019) と同様に映像業界の音の標準の「48,000Hz (48kHz) 」に変更されている。



 サンプリングレートがアップしたことで、音の解像度が向上している



 Thunderbolt 3コントローラーも新しくなり、ファームウェア Ver.79.0(旧Ver.47.4)、リンクコントローラー Ver.1.38(旧Ver.1.34.0)に変更されている。



 MacBook Pro (16-inch, 2019) と比べて、リンクコントローラーは同じですが、ファームウェアはVer.51.7のため、それよりも新しいバージョンが組み込まれている。



 バッテリーは、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019) はDSY製4355mAh(12797mV)だったのに対して、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020) はSMP製4468mAh(12914mV)に変更されている。



 2%の容量アップとなるが、これが重さ40g増の理由ではないかと考えられる。



[MACお宝鑑定団]


    あなたにおすすめ

    ランキングIT・インターネット

    前日のランキングへ

    ニュース設定