ダイドーなど、栃木県内にベビー用紙おむつ自動販売機を設置

1

2020年04月07日 13:02  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
セコム医療システム、ダイドードリンコ、大王製紙はこのほど、ベビー用紙おむつの小パック(2枚入り)が購入できる、飲料とコラボした自動販売機を設置した、と発表した。

この取組みは、国土交通省から高速道路のサービスエリアや「道の駅」における子育て応援の今後の取組方針として一昨年9月、高速道路会社や地方自治体と連携しながら、子育て応援施設の整備を加速していくことが発表されたもの。

取組方針では、全国の高速道路のサービスエリア(220カ所)、国が整備した「道の駅」(269カ所)を子育て応援の重点整備箇所に指定し、「24時間利用可能なベビーコーナーの設置」「妊婦向け屋根付き優先駐車スペースの確保」「おむつのばら売り」「施設情報の提供」といった機能を整備していくとしている。

それを受け、取組方針の一つである「おむつのばら売り」を推進し、子育て世代を応援するための取り組みを開始。今回、地元行政等の協力のもと、道の駅「たかねざわ 元気あっぷむら」に紙おむつ自動販売機栃木県内第1号機を設置した。

設置された 「紙おむつ自動販売機」は、飲料と紙おむつのコラボレーションを実現した自動販売機。飲料は、ダイドードリンコのお茶・紅茶飲料、水、スポーツドリンク類、果実野菜飲料などを販売し、大王製紙のベビー用紙おむつ「GOO.N(グ〜ン)2枚入り」(パンツタイプMまたはL/220円)を販売する。

また「紙おむつ自動販売機」は、「紙おむつ本来の機能を損なわない包装形態の実現」や「紙おむつと飲料の自動販売機一括管理(設置事業者の管理不要)」、「時間販売の利便性」などの利点を備えている。

今後は、高速道路のサービスエリア、「道の駅」をはじめ、商業施設・公共施設等に紙おむつ自動販売機の設置を進め、子ども連れでも気軽に外出しやすい環境づくりに貢献し、子育て世代を応援していくという。(エボル)

このニュースに関するつぶやき

  • うちの片田舎もスーパーやショッピングモールにベビーやママの為の施設が凄いけど、、、子供っていなくない?笑 ジジババしかいないのに、、、
    • イイネ!1
    • コメント 2件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定