「新型BMW 118d」発売 - 最新の直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジン搭載

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2020年04月07日 18:12  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ビー・エム・ダブリューは4月2日、新型BMW 1シリーズの新ラインアップ「新型BMW 118d(イチ・イチ・ハチ・ディー)」の販売を開始した。

新型BMW 1シリーズは軽快な走行性能と高い機能性を備えた、BMWの最もコンパクトなモデル。同車は、環境性能の高いクリーン・ディーゼル・エンジンを搭載し、シリーズの中でも最も高い燃費性能を誇るモデルとなる。

先代モデル比でCO2排出量を約5%削減し、燃料消費率16.7km/L(WLTC)を実現する、新開発2.0L直列4気筒クリーン・ディーゼル・エンジンを搭載。軽快でスポーティな走行を実現するガソリン・モデルに対し、「新型BMW 118d」は、最高出力150PS(110kW)/4,000rpm、最大トルク350Nm/1,750rpm-2,500rpmを発揮する力強い走りと、高い環境性能を備えている。

運転支援機能としては、レーン・チェンジ・ウォーニング、後部衝突警告機能、クロス・トラフィック・ウォーニング(リア)、スピード・リミット情報表示機能が追加されたドライビング・アシストを標準装備。さらに、直近に前進した50mの軌跡を記憶し(時速35km以下の走行時)、その軌跡通りに後退する際に、ステアリング操作を自動で行う「リバース・アシスト」を備えたパーキング・アシストを標準装備している。

オプションのナビゲーション・パッケージを選択すれば、会話のみで車両の操作や、情報へのアクセスが可能となるBMWインテリジェント・パーソナル・アシスタントが装備され、機能性と操作性が大幅に向上する。

デザイン面でも、スタイリッシュでスポーティに一新された新型BMW 1シリーズをベースに、パワフルなディーゼル・エンジンを象徴するに相応しく、リア左右に、径90mmのエキゾースト・テールパイプを装備している。

メーカー希望小売価格(税込)は、BMW 118d「Play Edition Joy+」 385万円、同「M Sport Edition Joy+」423万円、同「Play」413万円、同「M Sport」451万円。(エボル)
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