「#僕らの選択が明日を作る」10代のラッパーやYouTuberが新型コロナ対策呼びかけ

映像作品などを手がけるクリエイターのHyoriさんが、「#僕らの選択が明日を作る」プロジェクトを実施。

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10代のラッパーやYouTuberたちの新型コロナウイルスへの啓蒙を込めたメッセージを集めた動画を、YouTubeで公開している。

参加しているのはHyoriさんも含めてNovel Coreさん、ズキ子さん、龍鬼さん、YOSHIKI EZAKIさん、渡辺リサさん、石川翔鈴さん、高須賀友香さん、大塚美波さん、CANAN（網代聖人）さん、望月めるさんの11人。

プロジェクトを企画したHyoriさんは、「この動画を見て感じたことやメッセージなどをSNSで #僕らの選択が明日を作る を添えて投稿して頂けると嬉しいです」と、動画を投稿したページの概要欄に綴っている。

ラップアーティスト・さなりのMVなどを手がけるHyori

Hyoriさんは、ラップアーティスト・さなりさんの楽曲「Mayday」のMVなどを制作しているクリエイター。

以前KAI-YOU.netでさなりさんの北九州市探訪を取材した際にも、「Life goes on」のMV制作を手がけた。

そんな彼が実施した「#僕らの選択が明日を作る」プロジェクトは、新型コロナウイルスの脅威に対して、同世代に向けたメッセージをより広く届けるために企画されたもの。

東日本大震災の発生当時にメディアを駆け巡った著名人のメッセージ集を参考にしつつ、1985年にアフリカへのチャリティーソングとして発表された「We are the world」の歌詞からハッシュタグ「#僕らの選択が明日を作る」を考案した。