林家たい平、5日間でマスク100枚を手作り「タイガーマスクならぬタイヘーマスク」

4

2020年04月08日 19:32  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

「ちょっと付けてみました」と林家たい平(画像は『林家たい平 2020年4月5日付オフィシャルブログ「手ぬぐいマスク」』のスクリーンショット)
落語家の林家たい平(55)が、手ぬぐいで作ったマスクをブログに公開し話題になっている。巷では手作り用マスクの材料が不足しているが、たい平は職業柄もらったりした未使用の手ぬぐいがたくさんあり、ゴム紐は子供達が小さい頃に紅白帽の替え用に購入したものが裁縫箱に残っていたので、相当な枚数を縫うことができたという。

【この記事の動画を見る】

4日の『林家たい平オフィシャルブログ「そら色チューブ」』では、「一枚の手ぬぐいから4枚取れる」と裁断された布の写真から手作りマスクの製作過程が公開されている。武蔵野美術大学造形学部卒の林家たい平がマスク用に選んだ手ぬぐいは、明るい色や可愛らしい模様の布が多くセンス抜群だ。実家はかつてテイラーメイドの洋服店を営んでおり、たい平は幼い頃からミシンやアイロンをいじっていたという。「カッコいいのは作れないけど、誰かが手にしたときに“これ、たい平が作ったの?”なんて吹き出してもらえたら、ちょっと気持ちがあったかくなるんじゃないか」と思い、マスクを作り始めた。

3日の夜から作り始め、4日に『笑点』(日本テレビ系)の収録に参加しながら仕上げたマスクは100枚余り。8日のブログによると、自宅にあったゴム紐では足りなくなりホームセンターへ買いに走ったそうだ。柄の出し方も本当に上手で、このまま売り物になりそうである。コメント欄には「欲しいなぁー。たい平さんの手づくりマスク」と購入希望者からメッセージが届いていたが、「送って差し上げたい! という気持ちは一杯あります、が送る術がありません。ごめんなさいね」とお詫び。欲しいという友人や知人に渡したいとしている。


日本香堂の線香の主力ブランド「青雲」が発売55周年の節目を迎え、同商品のCMソング『青雲の歌』が10年ぶりにリニューアルされた。今回、新たに歌い手を務めたのが林家たい平で、日本フィルハーモニー交響楽団の演奏をバックに素晴らしい歌声を披露している。落語だけでなく、彼の多才ぶりは目を見張るものがあるのだ。



画像は『林家たい平 2020年4月5日付オフィシャルブログ「手ぬぐいマスク」、2020年4月8日付オフィシャルブログ「タイヘーマスク完成」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

このニュースに関するつぶやき

  • マスクを手作りするのが笑点の落語家(*´∀`*)、マスクを買い占めるのが汚点の落伍者�Ԥ��Ԥ��ʿ�������(。_。)
    • イイネ!11
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定