休校期間延長…みんなどうやって過ごしている?小学生ママたちに聞いてみた

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2020年04月10日 10:42  ウレぴあ総研

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ウレぴあ総研

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新型コロナウィルス(COVID -19)の感染拡大を防ぐため、今年3月より多くの学校で休校措置がとられることになりました。

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当初は、新学期より学校再開が予定されていましたが、感染拡大は留まることなく、休校が延長されることになりました。今の状態で学校に通わせることは不安が大きく、ホッとしているママは少なくないでしょう。

その反面、「休みの間、どうやって過ごそう…」というのも悩ましい問題でもありますよね。

休校期間中、他のママたちはどう過ごしているのでしょう?それぞれの家庭が抱える悩みやストレス、そして解決策は?

小学生の子どもを持つママたちに聞いてみました。

■自粛しつつたまに外出もしている家庭のケース

十数名のママに現状を伺ってみたところ、一番多かったのが、コロナ前よりは自粛しつつ、たまに外出もしているというこのケースでした。

どのように過ごしているのか?悩みやストレスに感じていることは?…4例ご紹介します。

■「ご飯の用意が大変」…3兄弟のママ

中学1年生、小学5年生、小学2年生の男の子のママMさん。

平日は、兄弟喧嘩しながら家の中で過ごしていることが多いとのこと。たまに近所の子と家の前や近くの公園で遊ぶこともあるそうです。

ドリルや家のお手伝いは毎日の日課にしていて、運動不足と肥満解消のために家の前で縄跳びをさせることもあるとか。

一番大変だと感じるのは、食事の用意。なので、食事の用意で自分に疲れやストレスが溜まらないよう、たまに外食をしたりデリバリーを活用することも。

「これから飲食店の自粛の動きが広がると、食事の用意を全て一人でしないといけなくなるのが悩ましい」とのことでした。

■「じっとしていない息子と夫が一番のネック」…小学2年生の男の子のママ

休校になった当初は、こんな大事になるとは予想していなかったというNさん。Nさんは現在第2子を妊娠中です。

体調がすぐれない日も多く、ご飯の準備をすることが大変なときは、外食もします。ただし、混んでいる場所や混んでいる時間帯は避けています。最近は近所の飲食店がテイクアウトを開始してくれたので、それも利用しています。

息子は、お友達がよく誘いに来て、子どもだけでよく公園に遊びに行っています。

感染リスクのことを考えると、公園にもあんまり遊びに行かせない方がいいのか?と思いますが、ずっと家の中だとゲームかテレビの時間が多くなり、健康にもよくないので、今のところ黙認しています。

息子も気がかりですが、今一番の悩みのタネは、夫。Nさんの夫はゴルフが趣味で、ゴルフ練習場やゴルフ場によく足を運びます。ゴルフに行った後は、一緒に行ったメンバーと食事をして帰ってくることが多い、とのこと。

「感染が広がっている今、妊娠中ぐらいゴルフ控えてくれても…」と伝えましたが、「ゴルフは屋外だから感染の可能性は高くないよ。練習場も隣の人と感覚が空いているし」と言って取り合ってくれません。

「せめてゴルフの後の飲食だけは止めてほしい」と訴えている最中だそうです。

■「兄弟の小競り合いが頻繁なのがストレス」…3兄妹のママ

Aさんは、小学2年生と年中の男の子、そして1歳半の女の子のママ。

小学校の休校とほぼ同時に、保育園に通う年中の息子も休ませました。

家にいると子どもたちもストレスが溜まるので、近所の公園に遊びに行ったり、お友達と遊ぶことも多いそう。

子どもたちが家にいる時間が多くなり、兄弟間の小競り合いを目の当たりにすることも増え、それを注意するのが大きなストレスになっています。ついつい夜更かししがちで、生活リズムがかなり乱れているのも気になります。

また、4月から一番下の子を保育園に入れて職場復帰する予定でしたが、今の状況では怖くてとても通わせることができません。

幸い、Aさんの住む地域では、新型コロナの影響により、育児休業者の復帰時期については1か月延長で5月末までとなりました。

とりあえずはホッとしてますが、この先どうなるのか?どうすればいいのか?不安でいっぱいです。

■「PTAの業務をなかなか引き継げない」…2姉妹のママ

小学3年生、小学1年生の娘を持つママHさん。

休校が始まってから、普段は姉妹の年が近いこともあり、喧嘩しつつも一緒に遊んでくれているそうです。

感染のことが気にかかりますが、ずっと家に閉じ込めておくのもどうかと思い、近くの公園などに行くこともあるとのこと。外食を近場ですることもあるそうです。

ちなみに、Hさんは、夫が在宅勤務になりました。夫はほとんど自室にこもり、食事も摂らないことがあるぐらい会議や仕事をしているので、家にいても何ら変わりはないそう。

Hさんがちょっとした用事で出かけなければいけない時など、子どものことをお願いできるので、助かることもあるそうです。

今一番大変だと感じているのは、PTA のこと。Hさんは昨年度PTA役員だったのですが、引き継ぎがなかなかできず現場がかなり混乱している、とのことでした。

■ほぼ子どもを外に出していない家庭のケース

コロナ以後、ほぼ子どもたちを外に出していないご家庭もいくつか存在しました。2例ご紹介します。

■「夫が友達や仕事関係の人と飲みに行く姿にイライラ」…2人兄妹のママ

小学2年生の男の子、年長の女の子を持つママYさん。

Yさん宅では、休校が決まった3月当初から、ほぼ子どもたちを外に出していません。習い事も自ら休むことにしました。

以前はママ友たちと子ども連れでランチなども頻繁にしていましたが、それもしなくなりました。家族で外食もしていません。

家では、朝食後にドリルや宿題、ピアノの練習をさせて、やることが全て終われば子どもたちを家の中で自由に遊ばせています。

休みの日は家の敷地内でバーベキューをしたり、お菓子作りなどして過ごしています。

「子どもたちと自分はいろんなことを我慢して、すごく気をつけて生活をしているけど、夫は相変わらず友達や仕事関係の人と夜に飲みに出かけることが多いのがイライラする」とのことでした。

また、運動不足で、子どもが最近太ってきたのも気になっているそうです。

■「家にいる毎日。不安とストレスで精神的におかしくなりそう」…2人姉妹のママ

小学3年生、2歳の娘を持つママTさん。Tさんも、子どもをほぼ外に出していません。

食品や日用品の買い物は、人が少ない時間帯を狙ってまとめ買い。

子どもの運動不足とストレス解消のため、たまに人が少ない時間を見計らって公園に行き、縄跳びなどをして体を動かすこともあるそうです。

本当は外食をしたり、子どもと遊びに行きたくてしたくてたまりませんが、自粛しています。

小学3年生の娘は早く学校でお友達と遊びたがっている様子が見てとれて、とてもかわいそうに感じると言います。

ママ自身も、「先の見えない不安とストレスで精神的におかしくなりそう」とのことでした。

■ワーママで子どもを学童に預けているママのケース

平日は学童を利用しているワーママもいます。2例ご紹介します。

■「お弁当作りがしんどい」…一人息子を育てるシングルマザー

Fさんはシングルマザー。平日は小学3年生の息子を学童に預けて正社員として働いています。

Fさんの息子さんが行っている学童は給食が出ません。なので、お弁当を用意しなければいけません。この毎日のお弁当作りが一番大変だと感じているそうです。

また、仕事が終わってから、子どもが学童でやってきた勉強の答え合わせにもかなり時間が取られているそうです。

■「密な空間の学童で感染しないか?毎日不安」…一人娘のママ

Eさんは会社でとても重要な役職に就いています。

新型コロナウィルスの感染がとても心配だけれど、仕事は在宅勤務もできませんし、休むこともできません。

夫も在宅勤務がない職場なので、小学5年生の娘には、学童に行ってもらうか、一人でお留守番をしてもらっています。

Eさんの娘さんが行っている学童は給食が出るので昼ごはんのことは心配ありませんが、学童は学校と同じく密な空間なので、いつもそのことがとても気がかりだそうです。

家でお留守番が多くなるときは、体を動かさないことで娘にストレスが溜まっているのがわかったので、仕事が終わってから人が少ない時間帯に公園に一緒に散歩に行ったりしているそうです。

「お手伝い」という名目で、体を動かす家事や用事もよく手伝ってもらっています。

「これからますますテレビで新型コロナの話題が報道されて子どもも不安が増すと思うので、楽しいDVDを借りて過ごそうと思っている」、とのことでした。

■「ママ一人でなんでもやろうとしないこと」が大切!

コロナ騒動以前と、現在。

人それぞれ環境や状況によって差はありますが、やはりそれまでと同じように過ごしている家庭は少なく、外出や他人との接近を控えているご家庭がほとんどでした。

どのママも、子どものために日々悩み、工夫し、すごくがんばっています。

一方、ママが子どもを守るために必死になって毎日を過ごしている反面、自粛をあまり積極的にしようとしないパパとの温度差が気になる家庭も…。

緊急事態宣言が発令されて、これからより子どももママも行動が制限されていくでしょう。

こんな状況下で、子ども、そしてママ自身の心身の健康を保つためには、「ママ一人でなんでもやろうとしないこと」がとても大切になってくると感じます。

例えば、食事の用意が大変というママがとても多かったのですが、たまにはスーパーのお惣菜を買ってくるだけでも良いのでは?

仕事帰りにパパに買ってきてもらうのもアリでしょう。

また、飲食店では、お店のメニューをテイクアウトにしてくれるところも増えています。行きつけの飲食店に思い切ってテイクアウトのお願いをしてみるのもいいのではないでしょうか。

日頃の家事は、子どもを巻き込み、お手伝いをしてもらう形で、ママの負担を軽減しましょう。

最初は足手まといに感じるかもしれませんが、そのうち強力な助っ人になってくれるかもしれません。

その他、今回ご紹介したママの話で参考になることがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

この記事をご覧になったパパさんは、ぜひママの気持ちに寄り添った行動を。

ゴルフや飲み会など付き合いが大切なのも分かりますが、今はそれを大切にする時ではないと思うのです。

家族のためにギリギリの精神状態でがんばっているママを支えてあげてほしいと思います。

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