【ブログ】全日本ロード鈴鹿テスト HRC開発マシン、CBR1000RR-Rの細部を覗く／“ヘンタイ”カメラマン現地情報

レース界のマニアック“ヘンタイ”カメラマンこと鈴木紳平がお届けする全日本ロードレース選手権ブログ。今回は、3月25〜26日に行われた全日本ロードレース選手権の鈴鹿合同テストに登場した、鈴鹿8時間耐久ロードレースや全日本ロード仕様のHRC開発マシン、ホンダCBR1000RR-Rに迫ります。

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ホンダCBR1000RR-Rデビューイヤーの鈴鹿8耐制覇はHRCの絶対目標。その一歩を踏み出した鈴鹿テスト。クラッシュという結果に終わったが、そのパフォーマンスは今後に期待を抱かせるものではなかったか。果たして彼らが見ているのはライバルか、それとも彼ら自身か。

HRCが鈴鹿テストに持ち込んだ今年の鈴鹿8耐用と思われる開発車輛。

スペシャルなスイングアームが目を引く。

耐久用タンク、極太のフロントフォーク。フレーム下中央の物体はウェイトか。

JSB1000の開発車輛と思われる。青山博一がテストを担当。サスペンションはSHOWA製か。

合同テスト前日にはTSR HONDAと思われる開発車輛が走行。バイクは昨年モデルのようだ。ブレーキテストの情報も。

テスト走行する伊藤真一。

ドライカーボン成形のマウントに埋め込まれたメーター。JSB1000車輛とは一線を画し存在感を放つ。極太のサスペンションケースも目を引く。