iPhone 12 Proのデザインが新たにリーク、過去数年で最大の変更

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2020年04月11日 07:01  リアルサウンド

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リアルサウンド

BGRより

 Appleが現在、開発中のiPhone 12 Proのものとされるデザインが新たにリークされた。


(参考:iPhone 12は9月発売から遅延なし? 受託工場が「秋口までに生産」と“確約”か


 Twitterアカウント『Fudge』がレンダリングを投稿した。はっきりとした出どころは分かっていないが、驚くほどに以前から噂されている複数の情報が、反映されている。


・背面カメラ、ノッチ、ホーム画面への設計変更
 これを受けて『BGR』は「iPhone 12 Proのデザインが新たにリーク」と報じた(参考:https://bgr.com/2020/04/07/iphone-12-pro-leaks-notch-design-lidar-camera-ios-14-home-widgets/)。


 iPhone 12 Proのものと思われる今回の新たなリークは、背面カメラ、ノッチ、ホーム画面への設計変更を示している。


 iPhone 12 Proには、背面に通常のカメラ3つに加えて、LiDARセンサーが搭載されると見られている。


 Apple社の製品に詳しいYouTuber・Jon Prosser氏によると、iPhone 12シリーズのうち2モデルの背面には、デュアルレンズカメラが搭載され、残りの2モデルには、新しいiPad Proと同じLiDARセンサーとトリプルレンズカメラが搭載されるという。


・上部のノッチは廃止? それとも縮小?
 もう1つの顕著な設計の変更は、ノッチだ。Jon Prosser氏によると、iPhone 12シリーズの4つのバージョンすべてに、上部に小さなノッチがあり、今回リークしたイラストはそれを裏付けている。ノッチは以前よりも、かなり小さくなっている。


 ノッチが完全になくなるという情報もある。ノッチの縮小か撤廃かというディテールは異なっているが、設計の方向性は概ね同じと見てよいだろう。


・ホーム画面ウィジェットが一新
 また、iOS 14がホーム画面ウィジェットを初めてサポートし、この数年で最も大きなデザインの変更があるようだ。


 このイラストは、ホーム画面の大幅な再設計を示唆している。ホーム画面に表示される通常のiOSアプリ・アイコンに加えて、従来では見られないブロックを複数見つけることが出来る。


 大きな正方形、縦や横の長方形がある。これらは、今後ホーム画面に表示されるウィジェットの可能性がある。これはユーザーがホーム画面の外観をカスタマイズして、必要なページに配置できることを示唆している。この図は、左方向へのスワイプするとウィジェットがあることを明らかにしている。


 以前の噂では、iOS 14にはウィジェットのサポートを含むホーム画面の再設計が行われると言われていた。


 iPhone 12は、シャーシも再設計されると、以前に報じられている。側面が平らでiPhone 4やiPhone 5に似ていると言われている。このイラストは平面図のため、3D的に見たときに、どうなっているのかは、正確には分からない。


 しかし、カメラ、ノッチ、画面と多くの点で、以前の噂と符合していることは見逃せない。


(Nagata Tombo)


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