有田焼や益子焼など6つの陶器市がウェブショップで開催中! 海外デザイナーの作品などモダンな器が種類豊富にそろっています

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2020年04月16日 11:52  Pouch[ポーチ]

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毎年100万人が訪れるという「有田陶器市」。佐賀県有田町内のいたるところに有田焼の焼き物の店舗が並ぶという一大イベントですが、残念ながら2020年は中止となってしまいました。

そこで、有田焼を中心に6つの陶器市を楽しめる「CRAFT陶器市」が2020年4月30日までWEB上で開催中です! 400年以上にわたる伝統を受け継ぎながらも、モダンで洗練された有田焼や、益子焼、万古焼などの器がズラリ。

職人さんや国内外のクリエイターたちが作り出す作品をおうちでゆっくりと楽しむことができます。

【400年以上の歴史と伝統を誇る有田焼】

有田焼は、真っ白な白磁に「呉須(ごす)」という藍色の顔料や色鮮やかな上絵具でほどこす多彩な絵柄が特徴。1616年の誕生以来、400年以上にわたって愛されており、日本の「三大陶磁器」のひとつにも数えられているほどです。

ネットショップ「CRAFT STORE」で開催中のCRAFT陶器市には今回、1616/ arita japan、2016/、まるぶん、マルシゲ陶器、ヤマト陶磁器といった有田焼の窯元が集まっています。

【こっくりした色合いが素敵なマグカップ】

たとえばマルシゲ陶器マグカップ「アメ軸掛け分 マグ(グリーン)」(税込2200円)は、ぽってりとした丸みのあるフォルムがかわいい一品。緑色も茶色もアメ色のような深みのある色合いで、コーヒーがさらにおいしく感じられそうです。

【海外デザイナーによるスタイリッシュな器も】

2016/「Cup / Cat Red」(税込1870円)は、スウェーデンを拠点に活動するデザイナーのブランド「TAF(タフ)」の作品。丸や三角の形を組み合わせて猫の表現をしているのがユニークですよね。

大人は湯のみやそばちょことして、子どもはスープカップとしてなど、さまざまな使い方ができそうです。

【益子焼や萩焼など5つの陶器市も復刻開催!】

また、CRAFT STOREで昨年11月から今年3月にかけて開催した5つの陶器市を集めた『復刻版 CRAFT陶器市』も同時開催中!

対象となるのは、萬古焼、萩焼、益子焼、小石原焼、波佐見焼

それぞれ産地によってデザインや質感の雰囲気が異なるので、お気に入りを探してみては?

【今ならLINE登録で送料無料に】

お皿やカップ、カトラリーなどさまざまなアイテムが種類豊富に取りそろえられているCRAFT陶器市。「このデザイン、素敵!」「この器はこんなふうに使いたい!」など眺めているだけでも心豊かな気分になれますよ♪

なお、CRAFT STOREの公式LINEのお友だち登録をすると、送料無料のクーポンをプレゼント中(4月30日まで)。購入する方は利用するのがオススメです!

参照元:CRAFT STORE、プレスリリース[1][2]、Instagram @craftstore.jp、Instagram @2016_arita
執筆:鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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