鈴鹿8耐:エヴァンゲリオン・レーシング、EWC制覇したSRCカワサキとタッグ。初号機カラーのカワサキZX-10RRで挑む

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2020年04月17日 11:11  AUTOSPORT web

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エヴァンゲリオンレーシング
ラナ エンタテインメントは4月17日、7月16〜19日に鈴鹿サーキットで開催される『2019-2020 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』に、昨年EWCを初制覇したWEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE(SRCカワサキ)とタッグを組みエヴァンゲリオンレーシングとして参戦することを発表した。

 2010年からTRICK STAR Racingとタッグを組み、スーパーGTや鈴鹿8耐などに参戦しているエヴァンゲリオンレーシング。2020年も人気アニメーション『エヴァンゲリヲン新劇場版』とタイアップして鈴鹿8耐に挑む。

 現在TRICK STAR Racingは、2018-2019シーズンのEWCチャンピオンチームであるSRCカワサキとパートナーシップを結びタイトル連覇を目標に戦っている。そのため鈴鹿8耐ではエヴァンゲリオンレーシングとSRCカワサキがコラボレーションを展開する。

 ゼッケンに1をつけるSCRカワサキのZX-10RRは、これまでは緑ベースのカラーリングで戦ってきたが、鈴鹿8耐ではエヴァンゲリオン初号機をイメージした紫と緑のカラーが施され『EVA RT Webike SRC Kawasaki France』としてエントリーする。

 ライダーは昨年王者に輝いたジェレミー・ガルノニ、エルワン・ニゴン、デビッド・チェカの3名がシリーズにエントリーしているが、鈴鹿8耐については暫定的なオーダーであり、変更される可能性があるという。

 チームを率いるのはジル・スタフレア監督で、鶴田竜二はスーパーバイザーを務めることがわかっている。

 また、チームは2020年度鈴鹿8耐個人スポンサーの募集を5月下旬からクラウドファンディングサイト『Makuake』で募集する予定だ。この個人スポンサー制度を通じて、ファンとともに表彰台を目指し、興奮、歓び、驚き、悔しさを分かち合えるチームを目指すという。

■鈴鹿8時間耐久ロードレース 参戦体制
チーム名:EVA RT Webike SRC Kawasaki France
ゼッケンナンバー:#1
車両:カワサキZX-10RR
タイヤ:ピレリ
ライダー:ジェレミー・ガルノニ/デビッド・チェカ/エルワン・ニゴン
監督:ジル・スタフレア
スーパーバイザー:鶴田竜二
ファクトリー:TRICK STAR Racing

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