スーパーフォーミュラ：ROOKIE Racingの2020年カラーリング発表。大嶋和也がYoutubeで公開

4月19日、全日本スーパーフォーミュラ選手権にROOKIE Racingから参戦する大嶋和也が、自身のYoutubeで2020年に参戦するマシンのカラーリングを公開した。ROOKIE Racingのブルーをメインに、ブルー、イエロー、ホワイトの迷彩があしらわれ、ポノス株式会社の『にゃんこ大戦争』がスポンサーに就いたことも明かされた。

　これまでピレリスーパー耐久シリーズに参戦していたROOKIE Racingは、2020年からスーパー耐久とともにスーパーフォーミュラ、そしてスーパーGT GT500クラスに参戦する。すでにGT500クラスのWAKO'S 4CR GR Supraは公式テストで登場しているが、スーパーフォーミュラのマシンカラーリングは発表されていなかった。

　新型コロナウイルス感染拡大の影響でスーパーフォーミュラは開幕戦がまだ開催できていないが、そんななか4月20日、ドライバーを務める大嶋が、自身のYoutubeチャンネル内でライブを配信。このなかで小林可夢偉や坪井翔、山下健太、勝田貴元らと行ったグランツーリスモSPORTで、富士での公式合同テストでは施されていなかった、新たなカラーリングを使ったリバリーのSF19をお披露目した。

　カラーリングは、ROOKIE Racingのカラーであるブルーをメインに、ノーズやフロントウイングにはチームのイメージカラーであるブルーとイエロー、ホワイトの迷彩が施される。また、サイドポンツーンにはポノスのゲーム『にゃんこ大戦争』のキャラクター、ネコの足跡が大きく描かれた。

　大嶋も「けっこう気に入っています。早く実車で走りたいですね」というカラーリングをまとったSF19で、さっそくグランツーリスモSPORT上でバーチャルレースを戦った。なお、今回大嶋が使ったリバリーもグランツーリスモSPORT内で公開されているという。